2009年10月3日土曜日

『銀魂』にみる『世界の料理ショー』のトリビア

8533e35c.jpg『銀魂』のパロディ精神は天下一品(注:ラーメン屋ではない)。

特に、50話「節目節目に気合いを入れ直せ」のTVオリジナル銀魂は、パロディやらオマージュ的なミニ作品のオンパレードでした。


以下に、銀魂の「テコ入れ」と称して各人が提案した作品名を(ムダに)列挙してみます。

  1. 神楽『銀魂 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ娘。』監督 そのまんま宮崎(「ゲロ戦記」)

  2. お登勢、キャサリンも出演『ふたりはタマキュア Silver Soul

  3. 桂小太郎『宝ヅラ歌劇団物語 -gintama-』(劇中劇 御目組公演『ベルサイユのブタバラ』)

  4. 猿飛あやめ、戦慄のサスペンスホラー『SACCYAN』決して1人で見ないで下さい

  5. 志村妙、『銀魂 THE MOVIE つかめ! DRAGON BLEA PIECE

  6. 長谷川泰三、世界中が泣いた感動のサクセスストーリー『MADAO ROAD OF GINTAMA』

  7. 土方十四郎の妄想、『世界の銀魂料理ショー

  8. 近藤勲、ロマンチックラブストーリー『ローマの銀魂

  9. 近藤勲、ロミオとジュリエットならぬ『近藤とお妙

  10. 沖田総悟、ヤバイのでこれ以上お見せできません的な呪われたナニか『あ゛ー

  11. ハタ皇子『GINTAMA ジャングル皇子



エンディング後、エリザベス(もとい、アニメをつくってるオッさん)からは、「来週からちゃんとやりますから。ほんっとスミマセン」とな。


にしても、『世界の料理ショー』は懐かしかったなぁ。

土方さんのハイテンションなノリとか、挿入された「笑い声」とか…。

世界の銀魂料理ショー



(私)「そう言えば、『世界の料理ショー』で、一度だけ料理失敗したことがあったんだよね」
(娘)「は? 何ソレ?」

(私)「え?! だから『世界の料理ショー』だってば」
(娘)「観てたの?」

(私)「もちろん、毎週かかさず。グラハムのトークがナイスでさ。そりゃもう旨そうに喋るんで、会場に来ているお客さんたちも、いっつも生唾飲み込んで見ているわけよ。番組の最後には、その観客の中から一人だけ選ばれて料理を味わう幸運をつかむの」
(娘)「ナイスって…」

(私)「で、一度だけ、塩を入れ忘れたことがあったんだけど、やっぱりお客さんはおいしそーに食べてるんよ。それがお約束だからね。なのに、後で材料を紹介するとき『番組では塩を入れ忘れたけど、入れて作ってね』みたいな説明があって、吹いたwww」
(娘)「……。お母さんてさ、ときどきすごくマニアックなことに詳しくて、ビックリするよ」

(私)「え゛、フツーっしょ」


と、まあ、変なオタクっぷりを暴露しているわけですが、銀魂ネタについて行くには、これくらいは押さえておかんとね。


「料理バラエティ番組」の草分け的な存在の『世界の料理ショー』は、洋モノのショーとしても十分なクオリティでした。なんと、今年になって DVD-BOX も発売されているようです。


銀魂では、「どうせ、世界の犬の餌」呼ばわりされていましたが、それは土方の話だし。

もし、レンタルしてたら、ちょっと観てみたいかも。



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