2005年11月6日日曜日

朝焼け..

bcd23e3e.jpgまさに「美しい」の一言。








娘がV6の「握手会」のため、はるばる「東京ビッグサイト」まで行くというので、駅まで送った。おかげで、朝4:45起き。娘は3:30から起きとった。「東京ビッグサイト」は、コミケの聖地(言わずと知れた「コミック・マーケット」)とかで、行き慣れており、まあ、安心(安心かぁ?)。

これは、駅まで送り届け、うちに帰ってマンションの前で撮った一枚。時間は6時過ぎ。
朝焼け、あまりに綺麗だったので..

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2005年11月5日土曜日

入魂!にぎり寿司

97cebd24.jpg夕食は、娘にせがまれ、リキを入れて「にぎり寿司」。本マグロ、鯛、かんぱち、いくら、そして、三宅島の槍イカ.. 早く食べないと無くなりそうで、慌てて写真を撮ったため、見事にピンぼけ(なので、大サイズの写真はなし)。でも、雰囲気は分かって頂けるかな。

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2005年11月3日木曜日

立ち読み、大歓迎!


Amazonで始まった『なか見!検索』

試しに使ってみたが、なかなか良い。

「なか見!検索」は、検索欄から今まで通りに検索するだけ。結果画面では、通常の[検索結果]と[なか見!検索 結果]の2つのタブが表示され、切り替えられるようになっている。全文検索なので、登録されたタイトルやキーワード以外でも、何か調べたい事柄や知りたい内容を、本文から抜き出してくれる。

また、検索ではなく、書籍のページ内にある「この本のサンプルページを閲覧する」(例:「プログラマの数学」)のリンクから、サンプルページへ飛ぺる。まず、表紙イメージが表示され、[次のページ]リンクや[三角ボタン]で、「目次」や冒頭の数ページと「索引」を見ることが可能だ。本屋でパラパラ見をするのと似ている。さすがに好きなページを見ることはできないが、ネット書店としては、画期的なシステムだろう。何かテーマに沿った調べものをしたい人、近くに大きな書店がない方にとっては、実に魅力的なサービスだ。

ただし、この「なか見!検索」に対応しているのは、許諾を得た出版社だけであるとのこと。先に「Search Inside!」を導入したアメリカでは、対応した書籍が売り上げを伸ばしているという。ケチケチせずにさっさと承諾しろと言いたい。


しかし、それでも、私はリアル本屋が好きだ。もし、便利なネット書店の影響で、リアル本屋が潰れてしまったとしたら悲しすぎる。平積みされた新刊本をダラダラと眺めるのが、楽しくてたまらない。そっと手に取り、重さや質感を肌で感じ、ページをめくって中身を読み、本全体から訴えかけてくる「魂」を受けとめる。そんな、書店でのひと時を、大切にしたい。

最近、近くの本屋では、ところどころに椅子を置くようになった。立ち読み(座り読み?)歓迎ということらしい。リアル本屋よ、がんぱれ!

Amazon.co.jp
「なか見!検索」

livedoor コンピュータ
「Amazon、本の中身を全文検索&サンプルも見られる「なか見!検索」を日本でも開始」

CNET Japan
「アマゾンで書籍購入前に“立ち読み”可能--日本5周年で設備、機能を拡充」

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PCで秘密基地をつくろう! 【WPC EXPO編】

2c18d2e2.jpgぜひ、チェックしなければならないと思っていたのが、おもちゃメーカー「タカラ」から発売されるという、USB装置『秘密基地をつくろう!』だ。その全貌が今、明らかに!

目にした者は皆「くっだらねェー」と思わず叫んでしまう。とてつもなくおバカなコンセプトによって開発された一大プロジェクトである(としか思えない)。驚くべきことに、1つのパーツが3,000~4,000円くらいするらしく、全部揃えると12,000円以上にもなってしまう。こんな高価なおフザケ機器を、一体どこのどいつが購入するというのだろう。私? 絶対購入しない、いや、購入しないはず、たぶん購入しないかも、購入しないこともある..(汗)


これが、ほぼ全体像である。カッコいいことはいいが、PC周りにこれだけの機器を設置するゆとりがあるだろうか。いや、何たって、基地なのだから、無理矢理にでも配備すべきなのだろう。
PC秘密基地

[ファイヤーランチャー]
FIRE_LAUNCH

パソコンの『秘密基地』ランチャー用の、アプリケーション起動装置である。通常のWindowsの画面を覆い隠した、何やら怪しげなランチャー画面。そして、ファイヤーランチャーのレバーを操作することにより、5種類のアプリを起動できる。

例えば「電卓」なら、起動時に(ムダな)秘密めいた数字の暗号のようなムービーが再生されてから、起動する。「メーラー」なら衛星を繋ぐムービー、「Webブラウザ」ならパラボラアンテナのムービー、「マインスイーパー」なら戦車のムービーである。

[グリッターパネル]
GRITER_PANEL

新着メールやニュースが配信されると、16×16個のLEDパネル上に、文字や記号などを表示してくれる。4個まで連結可能なので、連動させて文章を流すこともできるらしい。

[ストームブラスター]
STORM_BLASTER

何のことはない、「USB扇風機」である。とは言っても、まがりなりにも実用性のある兵器はこれしかないのだ。これなら、正当な理由の元に、正規の手続きを経て、正式購入まで至ることが可能かもしれない。カバーは自動開閉する。内蔵された「ストームタービン」が竜巻を起こすことにより、原子レベルで風を衝突させるという恐ろしいシステムらしい。首振り機能も搭載。

[エマージェンシーボタン]
EMERGENCY

いよいよ「最終兵器」の登場である。セキュリティ解除ボタンを押すとシャッターが自動で開き、赤い「エマージェンシーボタン」が姿を現す。そのボタンを押すと、最終兵器発動のためのムービーが流れる。そして、ついに「コスモプラズマエネルギービーム」によって、Windowsがシャットダウン(メルトダウンでなくてよかった)されてしまう。試作機が間に合わなかったと聞いていたが、何とかそれらしいモノは飾られていた。


発売は、来年の2~3月頃になるらしい。

おもちゃ屋を覗くのが、楽しみである(おもちゃ屋にあるのか?!)。

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2005年11月1日火曜日

コンパニオンで息抜き.. 【WPC EXPO編】

WPC EXPO


止まり木のお姉さんたち。
おみ足、キレイ..

さすが、NTT Communications。最上級クラス、間違いなし。
コンパニオン1コンパニオン2

うーん、色っぽい

どのコンパニオンのお姉さんたちも、オタクなカメラ小僧(?)に囲まれ、熱い視線とフラッシュを浴びていた。

私のLUNIX FX8と違って、どのカメラもでかい!

超本格的A級写真撮影装備

って、このためだけに、ここに来てるんかい!
コンパニオン3コンパニオン6

萌え系メイドさんたち。

次々と、萌えポーズを決めてくれる。

できれば、絶対領域はもうチョット少ない方が..
コンパニオン4コンパニオン5


これぞ、究極のコンパニオン(?)写真。TBSのブタ君

なんか、なごむ~。
『TBS BooBo BOX』の宣伝に来てた。
TBS

TBSのテレビ番組や映像コンテンツを有料配信するサービスらしい。

「スカパーBB」「Yahoo!BB」「BIGLOBE」「OCN」「So-net」「goo」等の会社から配信される。接続プロバイダがこれらの会社でない場合は、コンテンツ会員(注「Yahoo!BB」「OCN」「BBit-Japan」「eonetシアター/PC」は接続会員のみ)になることにより、視聴することが可能。まあ、かなり本腰を入れたVOD(ビデオオンデマンド)サービスである。

ん~、でもまだ、観たいものがないなあ。

これで『TOKIO』や『V6』のお宝映像でもあれば、娘が放って置かんだろうに(今日、一人で、はるばる国立代々木競技場まで「V6 thank you☆mind 」という10周年イベントを見に行きおった)。


ついでに『第2日本テレビ』の紹介も。
nihon2_tv

こちらは、会員ポイント制。入会時に1000ポイント(1ポイント=1円)をもらう。日本テレビの過去の番組やオリジナルコンテンツは、9円から99円で視聴できる。クレジット・カード決済でポイントを購入したり、広告を見ることでポイントを貯めることが可能。つまり、観かたによっちゃ、タダにもなるということ。

後は、パソコンとWindows Media PlayerさえあればOKの、お手軽、お気軽、VODサービス。

これなら、試してみようって気になるし。


あれ? せっかく息抜きしようと思ったのに、TV会社のVODのこと、書いてしまった。
美しいお姉さん(スキ)は、いずこ~~。

TBS BooBo BOX
第2日本テレビ

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2005年10月30日日曜日

W-ZERO3ファースト・インプレッション 【WPC EXPO編】

WPC EXPO


左は、Willcomブースに展示されていたW-ZERO3。記念すべきWindows Mobile 5.0 for Pocket PC 搭載1号機。

右は、W-SIMとWS001"TT"。このW-SIMが、PHS通信モジュールである。パケット通信は1x~4xパケットで、データ転送速度は最大128kbps、32kbps/64kbpsのフレックスチェンジ方式での通信もできる。

W-SIMはW-ZERO3の裏蓋をはずして、スロットに挿入する。逆に言えば、このW-SIMさえ確保していれば、端末を買い換えることが容易となるわけである。
w-zero3_tenjiw-sim_tenji


Web上で見た限りでは、PSPと似ていると思っていたのだが、実際にはもう少しチープな感じ。まんまプラスチックの筐体は、重量を抑えるための選択だろう。とにかく、軽いことはいい。

全体的な使い勝手は、良くも悪くも、Windowsと同じだ。私はPoket PCを使ったことがないので詳しい比較はできないが、最初の画面はまさにPoket PCのTodayの画面と同じである。アプリケーションを起動するには、Windowsマークのついたボタンを押すか、画面上の「スタート」メニューからアプリを選ばなければならない。
w-zero3_demo

[本体ボタン]

縦にしてみると、本体下部には8つのボタンが配置されている。カーソルボタンを中心として、その周りに「Windows」ボタン、「ok」ボタン、「インターネット」ボタン、「メール」ボタンがある。左下には「通話ボタン」、右下には「終話ボタン」があり、その上にある「-」ボタンによって、Windows Mobileの下にあるタスクバーに表示される2つの機能を選択できる。この機能はアプリケーションによって内容が変わる。押した感じはしっかりしていた。
w-zero3_button

[液晶画面]

解像度640×480ドットの半透過型液晶は、かなり美しいという印象だ。さすが液晶のシャープと言われるだけのことはある。明るい戸外でも視認性が良いのか、ぜひ、試してみたいところだ。

[キーボード]

スライドすると、自動的に縦画面が横画面に切り替わる。この切替は、本体前面のスイッチによっても可能だ。

キーの配置には慣れが必要かもしれない。カーソルキーの位置が微妙、スペースキーは左に寄り過ぎている。親指でキーを押すこと自体は、本体が軽くて支えやすいのと、キーの配置が扇型に拡がっていることで、Zaurus SL-C3100と比較すると、かなり使いよい。クリック感は浅いが、気になるほどではなかった。
w-zero3_keyboard

[電話としての使い勝手]

Willcomの定額の音声通話に対応している点は、評価すべき重要なポイントである。では、電話としての機能はどうなのだろう。展示機でも、番号をタップして電話をかけることは可能だった。音声はクリア。しかし、PHSとしては、女性の手には大き過ぎ。まあ、これは致し方なかろう。


縦画面のプッシュボタン。横画面にしても、同じ配置である。横画面では、キーボードからも入力できると思うが、基本的には、スタイラスによるタップとなる。「通話ボタン/終話ボタン」は、携帯と同じで本体上にある。
w-zero3_phone


「連絡先」ボタンから相手を選んで電話をかけることができそうだ(実際には試していない)。では、送信記録や受信記録はどこにあるのだろう。もしかすると、電話画面上に表示されている「メニュー」にあるのかもしれない。今どきの便利な携帯電話やPHSを使い慣れている身にとっては、機能的にかなり物足りないと思われる。

もちろん、PHSなので、メールは自動受信してくれる仕様となっている。
w-zero3_front1

[カメラ]

133万画素で、携帯のカメラと遜色なく、くっきりと撮れる。画面が大きい分、被写体を見やすいかもしれない。また、確認時にも大画面は有効。

[リセットボタン]

裏蓋をはずすと、リセットボタンがある。リセットすると、起動に1分ほどかかっていた。まだ、試作機ということで不安定なのか、係員がW-ZERO3をリセットする場面に何度も遭遇した。

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『W-ZERO3応援団』入会

wzero3_logo伊藤浩一氏の『W-ZERO3応援団』に入会することにした。

『W-ZERO3応援団』とは、WILLCOMのWIndows Mobileスマートフォン W-ZERO3を応援するユーザーの集まりとのこと。


とにかく、何が何でも応援していこうという、意気込みが感じられる。

それに、「応援団」という響きがいい。
butuyokumania氏のロゴも、スタイリッシュ!

Linux Zaurusとの2本立てになってしまうが、そこはそれ、いいモノを愛する気持ちは同じということだ。

はたしてW-ZERO3はいいモノなのかという疑問も湧くが、まずは、そのコンセプト。
PHSなのにPDA、PDAなのにPHS。これだけで私には、十分。

後は、我々ユーザーが応援することにより、さらにいいモノに育っていってくれれば、と願う次第である。


皆さんもご一緒に参加してみませんか?

伊藤浩一のW-ZERO3応援団

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