2006年8月30日水曜日

助手席のドアが開かない!


一昨日、愛車が故障した。

帰り道、ブレーキ警告灯が点きっ放し。

土曜あたりから、たまに点いていたので、気になってはいたのだが..


ガソリンスタンドで診てもらったら、どうやらブレーキオイルが漏れているらしい。

代車が用意できないと言うので、購入店(中古販売屋さん)に連絡。

代車OKということで、さっそく修理に出すことになった。


代車で帰宅後、「ひたち野うしく」駅まで娘を迎えに行った。息子もついていくというので、しかたなく助手席に乗せて。

駅に着き、娘が助手席のドアを開け、息子は後部座席へ移動し、今度は娘が助手席に座って再び出発。

途中、セブンイレブンに寄る。修理騒ぎで、おかずを作る暇がなかったからだ。

ここで、娘は降りようとするのだが、なぜか降りられない。

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(娘)
「ええ? なんで?」

よく見てみると、ドアの内側のレバーがない。もげている!

おお、外側からしか開かないドアとは!

しかも2ドアなので、ちゃんと使えるドアは運転席のドアだけ

(娘)「こ、コワいよ。この車」

海や川に出かける予定はないので、水面に落ちて脱出できんということにはならない。でも、いつ、どんな状況で、事故が起こるかは分からない。

イザというとき、ドアが開かなかったら...


もう、家族は乗せられないよぉ。

早く帰って来きて~。私のビィビィオ(ビストロ黒)ちゃん!

2006年8月29日火曜日

2006年8月20日日曜日

『ゲド戦記』観て兄弟喧嘩

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土曜日、『ゲド戦記』に行ってきた。

私と娘と息子の3人で。


息子は以前、映画館で予告編を観てからというもの、そのコピーをすりこまれてしまった(ジブリの宣伝効果大なり)。
(息子)宮崎吾朗第一回監督作品..」

などと、独り言をつぶやく始末。

もともとCM等の一発ネタ動画には影響を受けやすく、最近はYouTubeなどにもはまっている。もちろん、娘もいわずと知れたYouTubeファンである。

うーむ、この話についてはいずれまた..


さて、このアニメ、賛否両論あるらしい(否の方が圧倒的に多いか)が、私の感想は宮崎監督(父)と同じく、「素直に描けている」といったところ。

昔、人間と竜はひとつだった」という世界観は好きだ。ラストも感動的である。

ただし、原作『ゲド戦記』や原案『シュナの旅』を読んでいないので、どこが宮崎吾朗監督のオリジナルなのかも知らないのではあるが。

ま、欠点をあげつらえば、いろいろ出てきそう。


ストーリーのつながりが分かりづらい。

やたら壮大な音楽が流れ過ぎて、かえって山場で盛り上がらない。

テーマさえイマイチ見えてこない(「見えぬものこそ」なのか)

等々。。


才能のあるなしまでは私には分からないが、シロウトがいきなり監督に祭り上げられたようで、ちょっと気の毒でもある。勉強・修行が足りないのは事実だし。

一部の人たちが言っているように、もうこれで監督はおしまいっていうのも、どうかと思う。

勉強し直して、一から出直すくらいの覚悟でなければ!!


ところで、帰りの車内では、息子と娘の喧嘩が勃発。
(娘)「おもしろいことはおもしろかったけど、ジブリとしてはどうよ。シーンが断片的で、話のつながりが分かんないし。行動の意味も明確じゃない。これだったら、この前観た『ドラえもん』の方がよっぽど、ストーリーテーマもしっかりしてた」
(息子)「なんでそんなこと言うのさ。『ドラえもん』と関係ないじゃん。」
(娘)「別に、あんたの大好きな『ドラえもん』の悪口言ってるんじゃないんだから、いいでしょ」
(息子)「どっちも、おもしろいよ。最後の方は怖かったけど」


あー、もう、喧嘩すんな。


結局のところ、娘の感想は「ビミョー」らしい。
(娘)「でも、岡田君の声(アレン役)はかっこよかったー」

そこかよっ(私もそう思うけど)。

しかも、CDとか詩画集とか、欲しがってるし。

なんだかんだ言っても、ジブリってすごい!

Amazon
ゲド戦記 アーシュラ・K・ル=グウィン
シュナの旅 宮崎 駿
ゲド戦記 詩画集 宮崎 吾朗

スタジオジブリ・プロデュース 「ゲド戦記歌集」
テルーの唄 (ゲド戦記 劇中挿入歌) [Maxi] 手嶌葵

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2006年8月16日水曜日

「オジサンにもよく分かるコミケ」前編アップ


去る8月11日~13日の3日間、東京ビックサイトで「70th コミックマーケット」が開催された。娘がはりきって出かけたのは言うまでもない。

というわけで、CNET Japan読者ブログにレポート前編をアップした。

オジサンにもよく分かるコミケ、レポートby 娘(前編)

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2006年8月6日日曜日

映画『ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィー』

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昨日、息子と2人でポケモンの映画を観てきた。

写真は、入場者全員がもらえる「マナフィー」のフィギュア。なかなか、かわいい。

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娘は去年の夏休みと同様、今回も不参加。ただ、ゲームには興味があるようで、DSのソフト『ポケモン・レンジャー』を息子に買わせていた(自分では買わないところがミソ)。

この映画の前売券(すでに販売終了)には「Wミッション」引換券が付いている。この券とニンテンドーDSを指定の引換会場に持っていくと、『ポケモン・レンジャー』上で遊べる2つの極秘ミッションを受け取ることができる。まだ引き換えていないが、ミッションは次の2つ。

 「だいじなタマゴをとりもどせ!」

 「デオキシスとわかりあえるか?」

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パンフレットには、ちょっとした工作付き。海の神殿の上半分を切り取って、下半分が描かれたページに貼り付けると、「飛び出す絵本」のようになる。

登場するポケモンたちも切り取れるが、ちょっとめんどいので、とりあえずパス。


さて、内容だが、お約束の「愛と勇気の物語」に仕上がっている。特に今回は、ポケモンレンジャーという職業に就く、スパイなみの能力の持ち主(しかもカッコイイ)が登場し、悪者から自然とポケモンを守るために活躍する。ポケモンのいる自然というのが本物の自然と言えるのかどうかは置いといて、その世界観は揺るぎなく、子供と一緒に安心して観ることのできる映画となっている。

また、海を舞台にしているので、映像がとっても涼しげなのがいい。スクリーン上の3Dの海は、壮大でとても美しく、大人の心をも和ませてくれる。


さあ、昔ポケモンで遊んだことのあるあなた、あの頃の心を取り戻しませんか。

ポケモン映画公式サイト
ポケモンレンジャーと蒼海の王子 マナフィー

ニンテンドーDS 公式サイト
ポケモン・レンジャー

Amazon
Nintendo DS 『ポケモンレンジャー』

2006年8月2日水曜日

7年ぶりの花火大会

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うまく撮れなかったが、これは三宅島で上がった花火。


7月30日に行われた花火大会は、実に7年ぶりの開催となった。

実家の庭は特等席。すぐ近くなので、実に大きく見える。花火の合間には、降るような星空を楽しむのも、またよし。

避難指示解除から約1年半たったが、いまだに、火山ガスの噴出は止まっていない。

硫黄濃度が高い立入禁止区域の山は、白骨化した木々で覆われている。道路沿いに見える民家は、手入れを続けているものもあるが、朽ち果ててしまった家もところどころに存在し、閑散とした風景の一部となっている。

火山噴火、地震、洪水など、あらゆる自然災害の前では、人間の無力さを感じてしまう。

それでも、復興への努力は休むことなく続いている。そういった人間の強さを信じ、応援してゆきたいと思う。


さて、31日夜11時ごろに無事帰宅し、次の日(昨日)には仕事に行った。昨日はあまり疲れた気はしなかったのだが、今日になって疲れがドッと出てきた。ふぅ~。

そうそう、帰りの東海汽船、速攻で寝てしまった娘はよかったのだが、息子は出航後 10分もしないうちに吐きまくっていた。

哀れな奴..

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帰途、甲板から見た三宅島全景。少々波あり。

自然災害と環境問題
三宅島2005年5月調査のページ