うまく撮れなかったが、これは
三宅島で上がった花火。
7月30日に行われた
花火大会は、実に
7年ぶりの開催となった。
実家の庭は特等席。すぐ近くなので、実に大きく見える。花火の合間には、
降るような星空を楽しむのも、またよし。
避難指示解除から約1年半たったが、いまだに、
火山ガスの噴出は止まっていない。
硫黄濃度が高い
立入禁止区域の山は、白骨化した木々で覆われている。道路沿いに見える民家は、手入れを続けているものもあるが、朽ち果ててしまった家もところどころに存在し、閑散とした風景の一部となっている。
火山噴火、地震、洪水など、あらゆる自然災害の前では、人間の無力さを感じてしまう。
それでも、復興への努力は休むことなく続いている。そういった
人間の強さを信じ、応援してゆきたいと思う。
さて、31日夜11時ごろに無事帰宅し、次の日(昨日)には仕事に行った。昨日はあまり疲れた気はしなかったのだが、今日になって疲れがドッと出てきた。ふぅ~。
そうそう、帰りの
東海汽船、速攻で寝てしまった娘はよかったのだが、息子は出航後 10分もしないうちに吐きまくっていた。
哀れな奴..
帰途、甲板から見た三宅島全景。少々波あり。
自然災害と環境問題三宅島2005年5月調査のページ
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