W-ZERO3はICレコーダーとしてもイケル（VITO SoundExplorer）

livedoorブログのカテゴリが「モバイル」にもかかわらず、最近、映画やアニメのネタばかりでスミマセン。

というわけで、CNET読者ブログで書いたネタの紹介です。

W-ZERO3に、シェアウェア『VITO SoundExplorer』をインストールしました。ICレコーダー代わりになる録音／再生ソフトです。


昨日、さっそく、取材に使ってみました。録音形式がMP3なので、Sync後、PCのWindows Media Playerでも再生できます。中会議室（定員15人程度）内での会話は、かなり聞き取りやすく録音できました。大満足です。


もちろん、双方向の通話も録音できます。

詳しいレビューは、下記サイトへ。

CNET Japan読者プログ 2007/04/28
【W-ZERO3・ソフト】VITO SoundExplorer－W-ZERO3をICレコーダーに変える


追　記：

今日、息子を歯医者に連れて行く途中、ヒョウに遭いました。氷の塊が降ってくるヤツです。見た感じは１cmくらい。でも、車がボコボコになったわけではないし、本当はもっと小さいのかもしれません。

ちょうど一番ひどいときに歯医者に着いて、傘をさしたものの、息子ともどもビビリました。風が吹き荒れ、雷もとどろき、まさに「春の嵐」でした。

横山光輝『ジャイアントロボ』と『水滸伝』／『三国志』の関係

横山光輝先生の『ジャイアントロボ』が40周年を迎える。

というわけで、ただ今、新シリーズ『GR -GIANT ROBO-』が、Sg-TVという動画サイトで配信中である。2004年4月に亡くなられた原作者の横山先生追悼企画として、一話と二話が無料らしい。


『ジャイアントロボ』というコンセプトはよいのだが、画が現代風になっているところが気に入らない。そういえば、『ガンダム』の新シリーズが始まったときにも、かなりの違和感があった。どちらも、初期の作品と作風が全く変わってしまっていたせいだ。まあ、昔の思い出もしがらみもない若いもんには、この方が取っつきやすいのだろうが．．


今回レンタルして観たのは『GR』シリーズではなく、『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』。1992年～1998年まで、全７話が発売されたOVA作品である。こちらは、美しく新しい（つまり古臭くない）作画なのだが、原作のテイストが十二分に感じられるアニメとなっている。横山光輝ファンには、たまらん作品だ。
バンダイチャンネルでは、全7話パックで1,029円、１話210円で視聴できる。


ストーリーについては、２話観ただけなので、まだ何とも。しかし、「つづき」が気になってしかたがない。

新作『GR -GIANT ROBO-』とは、話の繋がりはないのだそうだ。

原作とも設定が違う。また、原作はロボット同士による戦闘がメインであったが、本作はロボット対戦の他に、超人キャラ同士による格闘も見所となっている。世界征服を企む秘密結社ＢＦ団（「ボーイ・フレンド」ではなく、「ビッグ・ファイア」の略）は、敵キャラとして健在。

ワルシャワフィルオーケストラによる音楽が、またいい。人類存亡の危機という壮大なテーマに、見事にマッチしている。使われている音楽はクラシック系のみ、主題歌や挿入歌が無いアニメというのも珍しいが、その成功例と言えるだろう。


そもそも、何でイマドキ、このアニメを借りたのか。

その答えはズバリ、「うちの娘が観たがったから」。

この作品、登場キャラが変わっているのだ。『水滸伝』『横山光輝 三国志』を由来とするキャラクターがたくさん出てくる。ちなみに、写真右は『水滸伝』の知多星・呉学人。


『真・三国無双４』『無双OROCHI』『三国志大戦DS』といったゲームを通じて『三国志』にはまった娘が、その触手をいろいろな方面にまで広げつつあるわけだ。

横山光輝先生の『三国志 』全60巻と『蒼天航路（そうてんこうろ）』全36巻は憧れの書。どちらも大作漫画なので自分ではなかなか手が出せず、「いつか、買ってくれ」とせがまれている。『横山光輝 三国志』はアニメにもなっているが、こちらは入手が困難らしい。『蒼天航路』は週刊モーニングで連載されていた漫画で、『正史 三国志』に基づく物語。

父親所有の（夫は無類の歴史好き）吉川英治文庫『三国志』も読み始めた。『劉備くん』『玄徳くん』という（４コマ？）ギャグ漫画も発注済。

何かにハマルと、とことん極める。これが、娘が筋金入りのヲタクと呼ばれるゆえんであろう。


そうそう、肝心のジャイアントロボを忘れていた。意志があるのか無いのか、よう分からん。鉄人２８号の流れをくんでいるのは確かだ。主人公、草間大作が腕時計型コントローラーで操縦しているらしい。

ゲームの『スーパーロボット大戦』シリーズにもジャイアントロボが登場する。『ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日』のPS2ゲームも存在するという噂。

さすがに、ここまでは手を広げないよなぁ．．

Amazon

『真・三国無双４』PS2ゲーム

『無双OROCHI』PS2ゲーム

『三国志大戦DS』DSゲーム


『三国志 』横山光輝

『蒼天航路』王欣太 李学仁

『劉備くん』『玄徳くん』白井恵理子

「誕生日」と「OCRESの試験」はどちらがメデタイか？

今日は、私の？回目の誕生日です。

何回目か、などというヤボな詮索は抜きにして、今年も家族に囲まれ、誕生日を祝ってもらえるというのは実に嬉しいこと（あー、これじゃ、ちょっと年寄りじみてますかね）。

私自身、自分の生活で手一杯で、母の誕生日に駆けつけるなんてこともしなくなってしまいました。ほんに、親不孝なことです。

子供が２人とも独立したら、きっと寂しくなるんでしょうね。まだ、かなり先のことですけど．．

ケーキなんぞも自分で買ってきました。


話は変わりますが、昨日の午前中、３週間程前にセミナーを受講したOCRES（オークレス）の試験を受けてきました。
結果は惜敗。あと２点（100点満点中）足りなかった．．

これは惨敗よりこたえます。落ち込みます。

午後はグッタリ疲れて、ボーッとテレビ観てました。

金曜あたりから風邪気味だったのも、あかん。頭痛がして勉強どころではなく．．って、言い訳ですね、これは。

一つだけ確かなことは、OCRESのセミナーでは、試験範囲の半分もカバーしていなかったということ。

「ちゃんと、試験範囲確認しておけよー」　＞自分

何とかなるんじゃないかと、甘く見ていた自分が情けない。

シャクなので、３週間後にはリベンジするつもりです。傾向も判りましたしね。


ま、転んでも、タダじゃ起きないタイプです。

2007/05/20 追　記：

自己レスです。

5月17日、OCRES試験受けてきました。心なしか、問題が簡単でした。当たり外れがあるのか、はたまた、２回目はやさしくなるのか．．

なんと、10点オーバーで合格できました（ヤッタ！）。

詳しくは、CNET Japan読者ブログで。

SF映画『スーパーノヴァ』

『スーパーノヴァ』観ましたっ！　今なら（５／１正午まで）、GyaOでタダで視聴できます。宇宙船（救急医療救助船”ナイチンゲール”）がけっこうキレイなのに、画面が小さいのがちょっと残念。字幕版と吹替え版がありますが、セックスシーンなんぞも短時間ですが出てきますので、お子ちゃまと一緒に観るときは、ご注意ください（手の平で目隠しするとか）。


ところで、監督はトーマス・リー、と言っても架空の人物。実際には、３人の監督が絡んでいたらしいですが、その中にコッポラの名前もあって、驚きました。

ジェームズ・スペイダー演じる副操縦士のニックが超イケメン。めちゃ私好みです。こんな妖しい瞳に見つめられたなら、たとえ無重力空間だとしても「落ちます」、どこまでも．．


作品については、『エイリアン』の第４話あたりの匂いを感じます（全シリーズ所有）。いや、筋は違いますけどね。ストーリーの展開もスピーディで飽きさせない。
ヘイゼン薬害とか、次元ジャンプ（ワープ）中に見るフラッシュ的な映像とか、伏線が張ってある箇所も多々あり。２度見ても、楽しめました。


この映画、実は全く知らなかったのですが、「GyaO編集部のイチオシ!!」だけあって、面白かったです。アリガチな設定とムチャな論理の飛躍が入り乱れているので、拒否反応を起こす方が多いのも事実（レビューサイトなんかで叩かれてます）。でも、私の分類ではＡ級に入りますよ、間違いなく。


最近、映画レビューが何だか楽しくなってきたので、★評価なんかも付けてみることにしました。過去にレビューした映画やアニメについても、更新する予定です。→更新しました。

『やわらか戦車』はやわらかだっ！

このブログの左下の方にもいますが、『やわらか戦車』、実にかわいいヤツです。

兵器のはずなんだけど、頭に乗せたキャノン砲は「ちくわ」だし。前進しないで、退却しまくり。


ホンネを言うと、私は、いかにも硬そうな９０式先輩が好み（しかも、娘はくわがたツマミ好きという）．．

あ、いや、息子はやわらか戦車が大好きみたいです（っていうか、もうソファでダウンしちゃってるので、どの子が好みかよく分からんけど）。

歌、よく口ずさんでますからね。

（息子）「や～わらか戦車のっ、こ～ころはひとつっ♪」


．．で、とうとうDVDを買ってしまいました。

DVD用の新作１本（「９話」のつづき）も入って、2,000円ちょいという低価格が魅力。

これで癒されるなら、安いモンです。


えっ！　『やわらか戦車』観たことないですって？
livedoor ネットアニメのラレコ先生のページで、ぜひ、ご覧ください。

ハマること、請け合いです！！


公式ブログ
やわらか戦線異状なし

RBB Navi 2007/03/15
ラレコ先生独占インタビュー（前編）「やわらか戦車」誕生秘話
RBB Navi 2007/03/22
ラレコ先生独占インタビュー（後編）「やわらか戦車」作者はどんな人？

楽天ブックス
DVD 『やわらか戦車 The Legend of the Yawaraka Tank』
Amazon
DVD 『やわらか戦車 The Legend of the Yawaraka Tank』

SF映画『サウンド・オブ・サンダー』

『サウンド・オブ・サンダー』、ちょっと気になっていたので、レンタル屋で借りみました。


舞台は、タイムマシーンが発明された近未来（2055年）。それに目をつけた旅行会社が、金持ち相手に6500万年前の白亜紀への恐竜ハンティング・ツアーを始めます。過去の改変が現代に影響を及ぼすのを回避するため、ツアー中に客が守るべき『タイムトラベルの3原則』が定められます。

「過去を変えるな」

「過去に何も残すな」

「何も持ち帰えるな」


しかしながら、どんなに慎重にツアーを運営し、万全と思われる防護策を講じていても、絶対的なことなど世の中にあるはずもなく、起こるべき事故が起こってしまいます。それは、ほんの些細な出来事から始まるのですが．．


まず、制作費100億円というフレコミですが、そうは見えません。未来都市は取ってつけたようだし、その未来都市上の道路を２人連れで歩くシーンでは、バックの映像から登場人物たちが浮き上がっているような錯覚さえ覚えます。まるで、昔の映画によくあるシチュエーションで、車内での会話シーンのときの窓越しに見る街並みのような違和感。


呼び物であるはずの恐竜ハンティングの場面はワンパターンなので飽きてきます。まあ、これはストーリー上、致し方ない部分もあるのですが．．

物語の後半では、押し寄せるタイムウェーブの影響で、変わり果てた都市の姿が描かれます。こちらはよくできていますが、結末の見せ方がイマイチ。


ＳＦ小説の巨匠レイ・ブラッドベリの原作ということで、密かに期待していた部分があったのですが、やっぱりＢ級だったんですね（短編「いかずちの音」を収録した小説を下段に列挙しておきます）。ちなみに、レイ・ブラッドベリの小説は小学生～中学生の頃に何冊か読みましたが、大人になってからは一度も読み直してません。この映画を観て、「そうだっ、再読しなきゃ」という気なったのが一番の成果かな（『十月はたそがれの国』が好きでした）。


何度も言うようですが、Ｂ級映画も大好きです。「突っ込み」って、楽しくないですか？


Amazon
『ウは宇宙船のウ【新版】』 東京創元社
『太陽の黄金の林檎』 早川書房

『OCRES試験対策セミナー』出席

『OCRES（オークレス）インターメディエイト対策セミナー』が、昨日と今日（4/1）あります。都内（飯田橋）に出るのはひさしぶり。でも、9:30～17:30までかかるので、せっかくの土日が丸々潰れてしまいますが（つくばは遠い）．．

OCRES認定試験とは、日本語版が3/15にスタートしたばかりの新資格試験で、組込み技術者を対象とした、モデリング技能の認定試験です。

いやぁ、組込み系は全くやったことないんです。興味はあるんですけどね。


講義は、最初はソフトウェア工学から始まったので、うんうんとうなづきながら聞くことができたんですが、だんだん難しくなってきて．．

テキストも１／４くらいまでは日本語で、訳が間に合わなかったのかそれ以降は全部英語１／２が英語。残りの１／４が日本語。説明を聞きながら、要点を書き取るのに精一杯でした。


試験は、記憶がまだ新しいうちに受けるつもりです。もし合格したら、CNET Japan読者ブログでご報告します、というか、したいです。


都内に出るのだったら、ついでに『メタルギア ソリッド ポータブル・オプス』の強化兵を集めたいところですが、今回は、ガマンガマン。