2007年11月15日木曜日

『チーターマン』と『たけしの挑戦状』は「伝説のクソゲー」だよね

何でも「伝説」という冠がつくと、途端にすごいモノに感じられます。しかし、一口に「伝説」と言っても、本当にすごいときもあれば逆にひどいモノもあって、さまざまです。ただ、どちらにも共通して言えることは、極端であるがゆえに人々の記憶の片隅にいつまでも焼きついて(あるいはくすぶって)いるということでしょう。際立ったものは、ただそれだけで存在する価値があるというわけです。そして、何らかのきっかけで私たちの前に蘇ります。昔の姿で、あるいは、進化さえも遂げて。

当時はこき下ろされ見向きもされなくなったモノが、今注目を集めるという逆転現象が起こっているのです。『たけしの挑戦状』『チーターマン』といった「クソゲー」もまたしかり。では、この2つのゲームにおける「蘇り現象」を追ってみたいと思います。



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