
ちょっと迷って遅刻したので、すでに場は盛り上がっていました。
詳しい内容は、朝之丞さんのブログで…。
20080926 読者ブロガーオフ会
お酒はそんなに飲んでいないつもりだったのですが(ビール4杯くらい)、翌日には絶不調に。
「頭が痛い」と言うと、二日酔いっぽくてイヤなので我慢していました。
夕方には鼻水も垂れ気味に。とうとう夜寝る前に、気持ち悪くなって吐いてしまいました。
どうやらアルコールのせいではなくて、息子の風邪が染ったようです。
息子は胃腸に来る風邪で、先週1日学校を休んだのでした。
でも、もう大丈夫。十分睡眠を取ったら、かなり良くなりました。
今度は娘が不調気味。
息子や私はひどくなってもすぐに治るのですが、娘はいつもズルズルと長引くんですよね。
そんな中、『大決戦!超ウルトラ8兄弟』を観に行ってきました。
オンラインでチケットを購入してしまったので、少々具合が悪くても行かざるを得なかったんです。
前置きが長引きましたが、これ予想以上に面白かったです。
円谷プロダクションの作品なのでこんな言葉を使うのも変なのですが、ウルトラマンシリーズへの「オマージュ」と言うべき映画になっています。
映画内の世界は私たちの住む世界と同じなんです。
つまりこういうことです。ウルトラマンはテレビシリーズ内のヒーローに過ぎない、現実には存在しない、という設定です。
それで、どうやってウルトラ兄弟が活躍できるのか、我らがヒーローとなり得るのでしょうか。
見始めると、まずそんな疑問が頭をよぎります。
ま、このあたりの「謎解き」も楽しみの一つでしょうから、ベタな解説はしません。
また、そうそうたる顔ぶれの歴代メンバーが登場します。
若い人は長野博とつるの剛士のお二人しか分からないのですが、熟年の方々はとても懐かしい。
しかも、マドンナ役の女優陣が奥様役ときては、もう観るっきゃないでしょう。
1966 ウルトラマン ハヤタ・シン 黒部進
1967 ウルトラセブン モロボシ・ダン 森次晃嗣
1971 ウルトラマンジャック 郷 秀樹 団時朗
1972 ウルトラマンA 北斗 星司 高峰圭二
1996 ウルトラマンティガ マドカ ダイゴ 長野博
1997 ウルトラマンダイナ アスカ シン つるの剛士
1998 ウルトラマンガイア 高山 我夢 吉岡毅志
2006 ウルトラマンメビウス ヒビノ ミライ 五十嵐隼士
そもそも娘が観たがったのですが(息子は子供っぽくてイヤだったらしい)、みんな大満足でした。
ただ、息子には、地域が限定されていた(舞台は横浜のみ)ことと、怪獣の頭数が少なかったことがちょっと物足りなかったようです。
娘は「チョー、ヨカッタ!」と言いながらも「あまりにもヒーロー過ぎない?」との感想でした。
だって、ヒーローものなんだから、いいのでは?!
ウルトラマンは永遠に不滅ですよね。