イヨッ、待ってましたー!
9月17日が発送予定日となっていた「The iPhone Developer's Cookbook」が、先程届きました。
日本語のiPhone SDKの解説書はまだまだ出そうにないんで、9月にAmazonで注文していたのでした。
しかし、かのアメリカでも、Appleの厳しいNDA(機密保持契約)に引っかかって出版することができずにいたのです。
10月になって、Appleがリリース済みのiPhoneソフトウェアに対する秘密保持契約を失効させるという嬉しい知らせが舞い込んできました。新しいライセンスプログラムはいまだ発表されてませんが、開発者側の動きは早かったです。この本の著者であり、熱心なiPhoneエバンジェリストのErica Sadun女史もその一人。
この辺りの顛末については、林信夫氏のコラムに詳しいです。
■ PC Online Long and Winding Mac 2008/10/21
「来たー! iPhone開発を具体的に解説した最初の本」
これでもまだ、自由にできることは限られています。開発中のアプリについては一切語れないんですよね。
例えば「こういうことがやりたいのだけど、どうやってやればいいのかな」などという質問は、開発者コミュニティ上でもできないってことでしょうか。不便やなあ。
Apple~、もっと自由に開発やらせてくれよー。
さて、「たのしいCocoaプログラミング[Leopard対応版]」は読破したし、SDKもダウンロード済なので、後はやる気だけ。でも、このやる気を持続するのが結構大変だったりします。主婦って、雑用多いですから(ま、やらなくて済むことは極力やらないようにしてますけど……それでいいのか)。
で、何を作るのかって?
ダメダメー、リリース前のアプリの仕様公開はNDAに抵触してしまいますよぉ(とか言って、まだ取りかかってもいないのですけど)。
自宅ではプログラムのプの字もやらなかった私ですが、iPhoneの魅力には抗えそうもありません。
う~ん、血が騒ぐゾ。
ところで、今発売中の「Mac Fan 12月号」で「非開発者のためiPhone SDK講座」の特集組んでます。
ちょっとでも興味のある方は、立ち読みされてはいかがでしょうか。もちろん「よっしゃ、いっちょやってやろう」と思われたなら、即買いですよ。
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