常日頃からエコな運転を心掛けていたのですが、まだまだ改善の余地があったようです。
日経トレンディネットで「燃費を良くする運転テクニックの極意は? JAFエコトレーニングを体験レポート」という記事を読みました。
「急発進」「急停車」で燃費が悪くなるというのは誰でも分かる論理。この記事にはそれ以上のポイントが載っていましたので、まとめてみます。
- 運転姿勢
シートには、腰との間に隙間ができないように奥までしっかり座る。
足の裏全体でアクセルを踏めるように、ペダル類に足を載せた状態で膝がしっかりと曲がっていること。
ハンドルを握った状態で、腕が90度ぐらいの角度で曲がっていること。 - ふんわりアクセルeスタート
ブレーキから足を離して5秒後に、速度が20km/hになるように、エンジンのタコメーターが2000回転を超えないように加速する。
実際のテクニックとしては、車間距離をいつもより少し空けて停車し、前の車が動きだす寸前にブレーキから足を離しておき、クリープでじわじわと発進させて、前の車が動きだしたらふんわりとアクセルを踏んでいく。 - 一定の速度を保てる車間距離が必要
一般道では、前のクルマの動きに左右されず、常に3台前のクルマの動きを見ながら運転するよう心掛ける。 - 停止位置を予測して早めのアクセルオフ
クルマによっては、燃料の供給を止める機能がついていて、ある一定の回転数からアクセルを離すと、燃料をまったく使っていないフューエルカットという状態になる。
こういう運転がスムーズにできるようになれば、しめたものです。私はかなりいい感じがつかめてきました。
車間距離を空けるのは安全面からも推奨されます。
これはラジオ放送で聞いたのですが「2秒間」の間を空けるといいとのこと。
万が一、前の車が急ブレーキをかけても、2秒あれば追突せずに停車できるわけです。この方法ではスピードが速いほど距離を取ることになり、理にかなっていることが分かります。
また、車間距離が詰まっていると、後ろから追突されたときに前の車との間に挟まれる危険もあります。
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話は変わりますが、強風が吹き荒れていた大晦日のこと。自宅マンションの駐車場に停車後、運転席のドアを開けたらいきなりの突風にあおられ、隣に駐めてあったフェアレディZにぶつかってしまいました。
「バンッ」という大きな音がしたので「やばっ!」と思い、慌てて確認しました。へこんではいないものの、うっすらと薄緑の線がついています。すぐさま保険会社に電話しました(涙目)。
相手の方は年末年始ご不在でしばらく連絡が取れなかったのですが、その後「よくあることですから、気になさらないでください」とおっしゃってくださり、気持ちが幾分楽になりました。。
また、全額保険から出るとのことで、大変助かりました。修理代だけでも
2年前に事故も体験した身としては、ぶつけるのもぶつけられるのも嫌なもの。もう二度とご免です。
前回の事故にしても今回の件にしても、自分が不注意だったと深く反省しています。
ドアの開閉時のトラブルは結構ありがちなので、皆様もお気をつけください。
日経トレンディネット 2009/02/01
燃費を良くする運転テクニックの極意は? JAFエコトレーニングを体験レポート
霧笛さん こんにちは
返信削除駐車時のドア開閉は気になりますね、筑波の冬は風も強いし。
家の車は2代続けて、ドアが超巨大です。ドア自体が非常に重いので、ドアの開閉自体が苦労します。現行車両はなんとドアが2つ折れになる凝った機構で、ドアの開閉幅を小さくしています。
そんな機構をつけるくらいなら、最初からもう少しドアの長さを短くすれば良いののとおもいます。フランス人の考えることは機能性一辺倒の日本人デザイナーとは少し違うようです。
昨日はホンダが満を持してハイブリット車インサイトを発表。環境対応車両の選択肢が広がっていきます。
オレンジネオさん、こんばんは。
返信削除外車とか高級車はドアがでかいですよね。
うちは軽なので、すべてこじんまりとまとまっていますが、それでもこの始末
ホンダのインサイトは、プリウスよりも安くてお得感があります。
地球に優しい車の選択肢が、これからもどんどん増えていくといいですね。
googleの方にルノーのCM載せました。でかいんですよ。
返信削除でもこれからは省エネ車ですね。買い物は徒歩でほとんどいけるし。
筑波は道が良いのでスピードが出ちゃいますよね。気をつけてくださいね。
ほんとだ、ファッションショーと同じですね。
返信削除それだけデザイン性にこだわり抜いたって、伝えたいんでしょう。
ルノーも省エネの方向性だとは思いますが…。
確かに、つくばは皆飛ばすんでこわいですよ。
これからも気をつけて運転します。