2009年6月28日日曜日
猛暑日なのに自転車を運んだ、ふぅ~
10日程前に息子の自転車がパンクしたのですが、なかなか都合のつく天気が良い日がなくて、やっと今日、自転車屋さんに行くことができました。息子は帰りには修理した自転車に乗れるのでいいのですが、私は歩いて戻って来なければなりません。どうせならと、頑張って娘の自転車を持って行きました。
娘の自転車はハーレーダビッドソン・モデルで、7年くらい前に、結構な値段で購入したのですが、まだピカピカのうちに盗まれてしまったのです。本屋に寄るちょっとの間だからと、鍵をかけなかった娘がいけないのですけど、本人もかなりショックでなかなか立ち直れなかったのを覚えています。
それで懲りてしまい、その後8千円もしない安物の自転車を買って乗っていました。諦めてすっかり忘れていたのですか、ちょうど1年程経った頃、警察官の方々が盗まれた自転車を届けてくれたのです。
ところが、鍵がかかったままだったため、そのままでは乗ることができませんでした。夫が鍵を外そうとしましたが途中で断念。自転車屋に運ぶにも後輪を持ち上げなければならなかったので根性が無く、そのまま5年間も放置してしまったのでした。
すっかり錆びてしまい、見る影もない姿に変わり果てましたが、それでも捨てるには忍びない。ダメ元でと、今日、1.5km程の距離を汗だくになりながら、運びました。しかも、常時後輪を持ち上げながら…。
それにしても「すっげー暑い」と思ってたら、なんと猛暑日だったんだそうで。しかも、茨城県は関東で一番暑かったんですと。
げげっ、35度以上てか。
どうりで-。
でも、その甲斐あって「ハーレーダビッドソン」は見事復活。再び日の目を見ることに。安物の自転車の方はもう使えなくなりましたが、こちらはまだまだ行けそうです。ただ、盗んだ男が長身だったのか、サドルがかなり高い位置になっていてビックリ。一番下まで下げてもらいました。後は壊れたベル(自転車屋さんも気づかなかった)と錆びた前カゴを取り換えれば(そのままでも支障無いですけど)、ほぼ完璧かも。
乗り心地も悪くなかったです。ときどき借してもらおうかな。車ばっかり利用しているので、運動不足なんですよね。しかも、マイ自転車(20年モノ)はおんぼろで、平地で漕いでも疲れるようになっちゃったし。
つくばでは、自動車/バイク/自転車は必須アイテムや~!
2009年6月21日日曜日
バレエ漫画の影響受けまくりで、マイヤ・プリセツカヤの『白鳥の湖』を観た
『白鳥の湖 マイヤ・プリセツカヤ』のDVDをレンタルして観ました。
(バレエのビデオに興味の無い方は、このページの後編「バレエ漫画の紹介」へどうぞ)
ボリショイバレエ団の公演です。映像はやや古めかしく音楽も途切れがちですが、舞台だけではなく、劇場全体の雰囲気がよく伝わってきます。
ロシア語による解説付(字幕あり)。バレエ芸術の歴史的な資料としても価値の高いものだと思います。
第一幕は、宮殿の広場でのジーグフリード王子の成人の祝いから。王子はまだ愛に目覚めていません。
王子に憧れていた娘たちが、さも楽しそうに踊ります。
ここで特に目を引くのは、道化師のコミカルな舞。ジャンプや連続回転の凄さには、思わず目を見張りました。その技術力はハンパではありません。
観客たちは、これから始まる物語への期待に胸を膨らませているところです。私も何だかワクワクしてきました。
第二幕のアダージョがすてき。
オデッタ姫とジーグフリード王子との愛が育まれていきます。
なんて叙情的なんでしょう。
一糸乱れぬ群舞が、主役のオデッタ姫をいっそう引き立てています。
やがて有名なもの悲しい音楽が奏でられ…
夜明けが近づき、二人は別れねばなりません。悪魔の呪いによって、白鳥の姿に戻ってしまうためです。
王子は永遠に変わらぬ愛を彼女に誓い、悪魔のさかずきを砕きます。
去りゆくオデッタの腕の動きが白鳥の翼としか見えません。
二人の表情の豊かさにも驚かされます。顔をアップで見られるのは、DVDならではでしょう。
第三幕の舞踏会のシーンでは、これでもかとばかりに様々な踊りが披露され、観客を喜ばせます。
でも、王子は全く関心を抱きません。その心はすでにオデッタの虜なんですね。
と、そこで、黒鳥のオディール登場。
王子は驚き、半信半疑ながらも強烈に惹きつけられていきます。
王子、それ、オデッタと違うから!
なんちゅう、ヘタレやー。誓い破ってもうた。
踊りだけは、やたらカッコイイのだがな(取り乱して、スマソ)。
白鳥と黒鳥に踊り分けも見事と言うほかありません。オディール、自信に満ち溢れているし。
確かにこれは同一人物ではないわ。王子は騙せても、私は騙されんぞ。
最後は悪魔とオディールの嘲笑(スゲー)と、王子の落胆で幕を閉じます。アホや。今頃気づいても、もう遅いわ。
ここで、舞台裏のマイヤ・プリセツカヤの様子や舞台セットの解説が入ります。
大人の女性としての魅力や気品があって、うらやましい。私なんか品性のレベルで即アウトですけど。
第四幕が静かに始まります。白鳥たちの群舞などの音楽は、ロシア独特の旋律なのだそう。
オデッタ姫の悲しみの踊り。これは意外にも、かなり激しいものでした。
ここで、悪魔見参!
いいですね、この邪悪なものの象徴みたいな存在は。人間には、少なからずこんな一面があるのでしょう。
王子がやってきて、オデッタに許しを乞います。白鳥たちが見守る中、二人は愛のために舞い続けます。
しかし、悪魔に邪魔され、ここで愛の力と悪の力が激しく争います。
がんばれ、オデッタ!
そして、王子の一撃で悪魔は死に、愛は勝利します。勧善懲悪の物語なんですね。愛に勝るものはない、と。
素晴らしい朝焼けが訪れ、悪魔の呪いは解けて、二人の愛は永遠のものとなります。
スタンディングオペレーションがすごい。この舞台を生で観れたらいいのにー。
ロシア民衆から生まれた偉大な音楽家チャイコフスキーは、こう語ったそうです。
「私は私の音楽が民衆に心から愛され、私の音楽によって慰安と支えを見出す人々が数多く出ることを、心から望む」
人間の体による芸術表現の中でも、ここまでシビアなものは、そう無いと思います。
その肉体と精神のギリギリなところから生まれる、大胆ながらも繊細で奥の深い踊りに感銘を受けました。
バレエは小学生の頃、少しの間だけ田舎の教室に通っていました。だからというわけではないですが、少し想い入れがあるんですよね。
慣れていないと眠くなるかもしれませんが、みなさんも芸術鑑賞をしてみてはいかがでしょうか?
***
バレエのDVDを借りたのは、実はバレエ漫画の影響もあるんです。
ご存じでした?
バレエ漫画、今ちょっとしたブームなんですよ。
いろいろなバレエ漫画がありますが、現在進行形のものを紹介したいと思います。
『まいあ SWAN』は、1976~81年に週刊マーガレットで連載された『SWAN』の続編です。有吉京子先生の『SWAN』と言えば、田舎娘の聖真澄がプリセツカヤ(!!)の舞台を観た後で、感激のあまり裸足で黒鳥を踊ってしまうというシーンが目に焼き付いています。その真澄の愛娘「まいあ」が主人公なんですよ。時代の移り変わりを感じざるを得ませんね。
政治家の二世云々がいろいろ取り沙汰されていますが、二世というのは色眼鏡で見られてしまいがち。どの世界でも大変そうです。立場に甘んじることなく、心を律し日々努力を怠らず、父あるいは母という偉大な存在を超え、未だ到達しえない遙かな高みを目指すことができるのかどうか。今後の展開に期待です。
『舞姫 テレプシコーラ』は、本の雑誌『ダ・ヴィンチ』で2007年12月号より第二部が始まっています。バレエ漫画界の巨匠、山岸涼子先生が描くバレエ漫画ということで必読でしょう。1971~75年の『アラベスク』とは異なり、主人公は日本人なので感情移入もしやすいかも。あくまで己に厳しい姉 千花(ちか)とちょっと甘ちゃんの妹 六花(ゆき)の対比がいい。ぜひ、第一部から読んで、思いっきり泣いてください。
槇村さとる先生の『Do Da Dancin’! ヴェネチア国際編』もその名の通り『Do Da Dancin’!』の続編です。魚屋の娘「鯛子」がヒロインです。どこにでもいるような平凡さが、逆にウリになってます。
将来を嘱望されていたにもかかわらず、突然の母の死で心が折れてしまった鯛子。20代半ばで「バレエの心」に目覚めた鯛子は再びダンサーを志しますが、その前途は多難。果たして遅咲きのヒロインは、バレエ芸術で「飯が食える」ようになるのか。
元気を分けてもらえる作品です。
極めつけは『め組の大吾』を描いた曽田正人先生が『ビッグコミックスピリッツ』で連載している『MOON 昴ソリチュードスタンディング』でしょうか。これ『昴』の続編なんで、最初から読み通すことをオススメします。
孤高の天才、宮本すばるの人生そのものを描いています。内なる病んだ魂と外界へのエネルギーの放出と燃焼、それらが相まって命を削るかのような芸術表現が生み出されます。
バレエなのに、いえ、バレエだからこそ、熱くなれること請け合いです。
新しい刺激を求めている方、こんなディープな世界もあるのですよ。
追記:前半部はPCでDVDを観ながら、pomeraで書きました。
■最新刊
■各作品の第一部
(バレエのビデオに興味の無い方は、このページの後編「バレエ漫画の紹介」へどうぞ)
ボリショイバレエ団の公演です。映像はやや古めかしく音楽も途切れがちですが、舞台だけではなく、劇場全体の雰囲気がよく伝わってきます。
ロシア語による解説付(字幕あり)。バレエ芸術の歴史的な資料としても価値の高いものだと思います。
第一幕は、宮殿の広場でのジーグフリード王子の成人の祝いから。王子はまだ愛に目覚めていません。
王子に憧れていた娘たちが、さも楽しそうに踊ります。
ここで特に目を引くのは、道化師のコミカルな舞。ジャンプや連続回転の凄さには、思わず目を見張りました。その技術力はハンパではありません。
観客たちは、これから始まる物語への期待に胸を膨らませているところです。私も何だかワクワクしてきました。
第二幕のアダージョがすてき。
オデッタ姫とジーグフリード王子との愛が育まれていきます。
なんて叙情的なんでしょう。
一糸乱れぬ群舞が、主役のオデッタ姫をいっそう引き立てています。
やがて有名なもの悲しい音楽が奏でられ…
夜明けが近づき、二人は別れねばなりません。悪魔の呪いによって、白鳥の姿に戻ってしまうためです。
王子は永遠に変わらぬ愛を彼女に誓い、悪魔のさかずきを砕きます。
去りゆくオデッタの腕の動きが白鳥の翼としか見えません。
二人の表情の豊かさにも驚かされます。顔をアップで見られるのは、DVDならではでしょう。
第三幕の舞踏会のシーンでは、これでもかとばかりに様々な踊りが披露され、観客を喜ばせます。
でも、王子は全く関心を抱きません。その心はすでにオデッタの虜なんですね。
と、そこで、黒鳥のオディール登場。
王子は驚き、半信半疑ながらも強烈に惹きつけられていきます。
王子、それ、オデッタと違うから!
なんちゅう、ヘタレやー。誓い破ってもうた。
踊りだけは、やたらカッコイイのだがな(取り乱して、スマソ)。
白鳥と黒鳥に踊り分けも見事と言うほかありません。オディール、自信に満ち溢れているし。
確かにこれは同一人物ではないわ。王子は騙せても、私は騙されんぞ。
最後は悪魔とオディールの嘲笑(スゲー)と、王子の落胆で幕を閉じます。アホや。今頃気づいても、もう遅いわ。
ここで、舞台裏のマイヤ・プリセツカヤの様子や舞台セットの解説が入ります。
大人の女性としての魅力や気品があって、うらやましい。私なんか品性のレベルで即アウトですけど。
第四幕が静かに始まります。白鳥たちの群舞などの音楽は、ロシア独特の旋律なのだそう。
オデッタ姫の悲しみの踊り。これは意外にも、かなり激しいものでした。
ここで、悪魔見参!
いいですね、この邪悪なものの象徴みたいな存在は。人間には、少なからずこんな一面があるのでしょう。
王子がやってきて、オデッタに許しを乞います。白鳥たちが見守る中、二人は愛のために舞い続けます。
しかし、悪魔に邪魔され、ここで愛の力と悪の力が激しく争います。
がんばれ、オデッタ!
そして、王子の一撃で悪魔は死に、愛は勝利します。勧善懲悪の物語なんですね。愛に勝るものはない、と。
素晴らしい朝焼けが訪れ、悪魔の呪いは解けて、二人の愛は永遠のものとなります。
スタンディングオペレーションがすごい。この舞台を生で観れたらいいのにー。
ロシア民衆から生まれた偉大な音楽家チャイコフスキーは、こう語ったそうです。
「私は私の音楽が民衆に心から愛され、私の音楽によって慰安と支えを見出す人々が数多く出ることを、心から望む」
人間の体による芸術表現の中でも、ここまでシビアなものは、そう無いと思います。
その肉体と精神のギリギリなところから生まれる、大胆ながらも繊細で奥の深い踊りに感銘を受けました。
バレエは小学生の頃、少しの間だけ田舎の教室に通っていました。だからというわけではないですが、少し想い入れがあるんですよね。
慣れていないと眠くなるかもしれませんが、みなさんも芸術鑑賞をしてみてはいかがでしょうか?
***
バレエのDVDを借りたのは、実はバレエ漫画の影響もあるんです。
ご存じでした?
バレエ漫画、今ちょっとしたブームなんですよ。
いろいろなバレエ漫画がありますが、現在進行形のものを紹介したいと思います。
『まいあ SWAN』は、1976~81年に週刊マーガレットで連載された『SWAN』の続編です。有吉京子先生の『SWAN』と言えば、田舎娘の聖真澄がプリセツカヤ(!!)の舞台を観た後で、感激のあまり裸足で黒鳥を踊ってしまうというシーンが目に焼き付いています。その真澄の愛娘「まいあ」が主人公なんですよ。時代の移り変わりを感じざるを得ませんね。
政治家の二世云々がいろいろ取り沙汰されていますが、二世というのは色眼鏡で見られてしまいがち。どの世界でも大変そうです。立場に甘んじることなく、心を律し日々努力を怠らず、父あるいは母という偉大な存在を超え、未だ到達しえない遙かな高みを目指すことができるのかどうか。今後の展開に期待です。
『舞姫 テレプシコーラ』は、本の雑誌『ダ・ヴィンチ』で2007年12月号より第二部が始まっています。バレエ漫画界の巨匠、山岸涼子先生が描くバレエ漫画ということで必読でしょう。1971~75年の『アラベスク』とは異なり、主人公は日本人なので感情移入もしやすいかも。あくまで己に厳しい姉 千花(ちか)とちょっと甘ちゃんの妹 六花(ゆき)の対比がいい。ぜひ、第一部から読んで、思いっきり泣いてください。
槇村さとる先生の『Do Da Dancin’! ヴェネチア国際編』もその名の通り『Do Da Dancin’!』の続編です。魚屋の娘「鯛子」がヒロインです。どこにでもいるような平凡さが、逆にウリになってます。
将来を嘱望されていたにもかかわらず、突然の母の死で心が折れてしまった鯛子。20代半ばで「バレエの心」に目覚めた鯛子は再びダンサーを志しますが、その前途は多難。果たして遅咲きのヒロインは、バレエ芸術で「飯が食える」ようになるのか。
元気を分けてもらえる作品です。
極めつけは『め組の大吾』を描いた曽田正人先生が『ビッグコミックスピリッツ』で連載している『MOON 昴ソリチュードスタンディング』でしょうか。これ『昴』の続編なんで、最初から読み通すことをオススメします。
孤高の天才、宮本すばるの人生そのものを描いています。内なる病んだ魂と外界へのエネルギーの放出と燃焼、それらが相まって命を削るかのような芸術表現が生み出されます。
バレエなのに、いえ、バレエだからこそ、熱くなれること請け合いです。
新しい刺激を求めている方、こんなディープな世界もあるのですよ。
追記:前半部はPCでDVDを観ながら、pomeraで書きました。
■最新刊
■各作品の第一部
2009年6月14日日曜日
「霧笛望のもったいない開発保管庫」でブログペットのコードくんを飼い始めました
「はてな」で「霧笛望のもったいない開発保管庫」というブログを始めました。
ここのブログやCNET Japanの「霧笛望のはぐはぐ電脳小物」とは異なり、「霧笛望の本棚+メディア保管庫」の姉妹サイト的な扱いです。つまり、人様に見て頂くためのブログというよりは、自分の覚え書きとしての役割を担わせたいと考えています。
自分の脳のメモリ容量は僅かで、しかも揮発性が高いため、何らかの対策を講じないとイカンと気づいたわけですね。開発の知識やノウハウ、成果ブツを覚え切れないからといって、一から同じ過程をたどるというのはバカバカしいですし。
そこで「もったいない」の精神に則り、この開発保管庫に知識やノウハウを蓄えることに致しました。
くだらんザコ知識からマニアックな技術まで、自分のためだけに書きなぐるつもりです。もし、少しでも皆様に役立つ内容があったなら、こんな嬉しいことはありませんが…。
また、ここはこうだよ、といった親切なアドバイスや揚げ足取りも大歓迎です。
今、書いているブログは過去の日付になっています。書きたいことが溜まっているので、現在進行形になるまでには少し時間がかかりそうです。
知識を体系的に管理したいならBlogよりもWikiの方が向いているのかもしれませんが、「はてブ」を頻繁に利用していることもあり、「はてな市民」にも密かな憧れがあったんですよね。やはり、ミーハーなのかも。
しかしながら、一つだけ問題が…。
感情表現がほとんど無いブログのため、あまりにも味気なく、無機質な雰囲気になってしまいました。これはちょっとなぁ、というワケでブログペットを1匹だけ飼うことにしました。
名前は「コードくん」。
コードくんはオスの子猫です。好奇心旺盛で、コムズカシイことを考えるのが好きなようですが、すぐに飽きてしまいます。「世の中、もっと単純になるといいのにニャア!」などと、思っているのかも…。
コードくんは毎日「ペットのひみつ日記」を書いてくれます。今朝の内容はこんなでした。
って、あんた。ちゃうよ!
私は「スーパーユーザで編集を実行すると、その動作は保証されない」って書いたのにー。
こんなんで、立派な「プログラマ猫」になれるんでしょうか?
まだ、3日目だからかなぁ。
コードくん共々、これからもよろしくお願いします。
■霧笛望のもったいない開発保管庫
■霧笛望の本棚+メディア保管庫
■霧笛望のはぐはぐ電脳小物
ここのブログやCNET Japanの「霧笛望のはぐはぐ電脳小物」とは異なり、「霧笛望の本棚+メディア保管庫」の姉妹サイト的な扱いです。つまり、人様に見て頂くためのブログというよりは、自分の覚え書きとしての役割を担わせたいと考えています。
自分の脳のメモリ容量は僅かで、しかも揮発性が高いため、何らかの対策を講じないとイカンと気づいたわけですね。開発の知識やノウハウ、成果ブツを覚え切れないからといって、一から同じ過程をたどるというのはバカバカしいですし。
そこで「もったいない」の精神に則り、この開発保管庫に知識やノウハウを蓄えることに致しました。
くだらんザコ知識からマニアックな技術まで、自分のためだけに書きなぐるつもりです。もし、少しでも皆様に役立つ内容があったなら、こんな嬉しいことはありませんが…。
また、ここはこうだよ、といった親切なアドバイスや揚げ足取りも大歓迎です。
今、書いているブログは過去の日付になっています。書きたいことが溜まっているので、現在進行形になるまでには少し時間がかかりそうです。
知識を体系的に管理したいならBlogよりもWikiの方が向いているのかもしれませんが、「はてブ」を頻繁に利用していることもあり、「はてな市民」にも密かな憧れがあったんですよね。やはり、ミーハーなのかも。
しかしながら、一つだけ問題が…。
感情表現がほとんど無いブログのため、あまりにも味気なく、無機質な雰囲気になってしまいました。これはちょっとなぁ、というワケでブログペットを1匹だけ飼うことにしました。
名前は「コードくん」。
コードくんはオスの子猫です。好奇心旺盛で、コムズカシイことを考えるのが好きなようですが、すぐに飽きてしまいます。「世の中、もっと単純になるといいのにニャア!」などと、思っているのかも…。
コードくんは毎日「ペットのひみつ日記」を書いてくれます。今朝の内容はこんなでした。
2009-06-14
かんそう
[unix]crontabの使用方法 を読んだよ
スーパーユーザで編集を実行するんだよ
って、あんた。ちゃうよ!
私は「スーパーユーザで編集を実行すると、その動作は保証されない」って書いたのにー。
こんなんで、立派な「プログラマ猫」になれるんでしょうか?
まだ、3日目だからかなぁ。
コードくん共々、これからもよろしくお願いします。
■霧笛望のもったいない開発保管庫
■霧笛望の本棚+メディア保管庫
■霧笛望のはぐはぐ電脳小物
2009年6月5日金曜日
抹茶のお菓子はいとうまし
娘と二人で、抹茶のお菓子にハマっています。
一括りに「抹茶」と言っても、かなり味が違うんですよね。
後ろにあるのは、森永製菓の「デセール・ドール 宇治抹茶」。抹茶ケーキにクリームを挟んだもの。ちょい、しつこいかな?
中央が、BOURBONの「ロアンヌ 抹茶ミルク」。ゴーフル好きにはたまらんしょ。
手前が、BOURBONの「抹茶のしっとりクッキー」。しっとりタイプの抹茶クッキーという発想は無かった。
***
向かって左側が、明治製菓の「McVITIE'S 抹茶&玉露」。
ヤンヤーヤ、マクビティー ♪
抹茶と玉露の濃いめのクリームが、胚芽入りのクッキーに負けてないゾ。
向かって右側が、glicoの「抹茶ミルク Collon」。コロンファン、集まれ!
正栄食品工業の「とろける抹茶ショコラ」。
マイナーだけど、うまい!
たまに生協のpalシステムで取り扱ってくれるんで、見かけたら購入してます。
チロルチョコの「宇治抹茶もち入り」。
知る人ぞ知る、2007、2008年モンドセレクション2年連続金賞受賞。
「一粒30円のチョコが一粒300円のチョコに勝った」のもうなずけます。
餅グミがたまらん~。
他にも、抹茶ケーキ、抹茶パイ、抹茶ドーナツ、抹茶ワッフル、抹茶スコーン、抹茶クリームパン、抹茶チョコクロワッサン、抹茶あずきしるこ、抹茶くず湯、抹茶オレ、抹茶クリームフラペチーノ、などなど…。
「抹茶」と付けば、何にでも見境無く手を出します。
抹茶づくしや~~。
お菓子で一番おいしかったのは、BOURBONの「抹茶のしっとりクッキー」。
これはヤミツキだわ。
もう6月なんで「抹茶もん」も、そろそろ終わりかな?!
う~ん、残念。
***
ちなみに、愛車「ESSE」も、おいしそうな抹茶クリーム色なのであります。
一括りに「抹茶」と言っても、かなり味が違うんですよね。
後ろにあるのは、森永製菓の「デセール・ドール 宇治抹茶」。抹茶ケーキにクリームを挟んだもの。ちょい、しつこいかな?
中央が、BOURBONの「ロアンヌ 抹茶ミルク」。ゴーフル好きにはたまらんしょ。
手前が、BOURBONの「抹茶のしっとりクッキー」。しっとりタイプの抹茶クッキーという発想は無かった。
***
向かって左側が、明治製菓の「McVITIE'S 抹茶&玉露」。
ヤンヤーヤ、マクビティー ♪
抹茶と玉露の濃いめのクリームが、胚芽入りのクッキーに負けてないゾ。
向かって右側が、glicoの「抹茶ミルク Collon」。コロンファン、集まれ!
正栄食品工業の「とろける抹茶ショコラ」。
マイナーだけど、うまい!
たまに生協のpalシステムで取り扱ってくれるんで、見かけたら購入してます。
チロルチョコの「宇治抹茶もち入り」。
知る人ぞ知る、2007、2008年モンドセレクション2年連続金賞受賞。
「一粒30円のチョコが一粒300円のチョコに勝った」のもうなずけます。
餅グミがたまらん~。
他にも、抹茶ケーキ、抹茶パイ、抹茶ドーナツ、抹茶ワッフル、抹茶スコーン、抹茶クリームパン、抹茶チョコクロワッサン、抹茶あずきしるこ、抹茶くず湯、抹茶オレ、抹茶クリームフラペチーノ、などなど…。
「抹茶」と付けば、何にでも見境無く手を出します。
抹茶づくしや~~。
お菓子で一番おいしかったのは、BOURBONの「抹茶のしっとりクッキー」。
これはヤミツキだわ。
もう6月なんで「抹茶もん」も、そろそろ終わりかな?!
う~ん、残念。
***
ちなみに、愛車「ESSE」も、おいしそうな抹茶クリーム色なのであります。
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