2008年2月18日月曜日

ローゼン麻生さんが、あの「SMAP×SMAP」に

74e88428.jpg衆議院議員麻生太郎さんが、あの「SMAP×SMAP」に初来店。

おいしそうな洋食に、舌鼓を打たれていました。


以前、CNETに「『ローゼン麻生』総理大臣にオタク文化の未来を託す」という題の記事を書いたことがあります。

前から好感を抱いてましたが、わりと表裏の無い方だいう印象で、ますます好きになりました。


お土産として、慎吾ちゃんに手書きマンガ「アソウ13(サーティーン)」と「ゴルゴ13」のフィギュアをもらってたいそう喜んでらっしゃいました。

相変わらず、お好きですねぇ(つーか、私も欲しい!!)。


ローゼン麻生」と名付けられたことについて、空港の本屋で「ローゼンメイデン」を手に取って読んでいたところを見られて広まったというエピソードを披露されました。オタクの間では有名な話ですけどネ。


司会者はいつも何ももらえなくてかわいそうということで、射撃協会の「ベスト(服)」を中居君にプレゼント。

「これ、いつ着ればいいんですか?」とちょっと戸惑いながらも、嬉しげな中居君でした。


「麻生さん、パーセントで言うと80%笑顔ですね」

とキムタクに指摘されてました。

ホントに、終始ご機嫌のローゼン麻生さん。

素敵ですぅ。



2008年2月8日金曜日

映画『BLACK NIGHT』はアジアン・サイコホラー


レンタルして観た『BLACK NIGHT』。オムニバス形式で、三作ともに味わいのあるオリエンタルなサイコホラーに仕上がっています。

タイトルにも使われている「水」の演出がポイント。どの作品にも「水」が出てきますが、これは打ち合わせしたわけではなくて偶然なのだとか。

それはちょっと怖いかも。

***



舞台は香港、日本、タイの三カ国。それぞれの国の新進気鋭の監督と演技派の俳優によって創り上げられた三つの物語が今始まろうとしている…


第一話 NEXT DOOR『隣人』


香港に住む恋人ジョーの隣の部屋で起きる恐ろしい出来事。三角関係のもつれはどんな結末を迎えるのか。


ディラン・クォとアニー・リウが揺れる恋心を熱演しています。エキゾチックな香りが漂う洒落たサイコ・ホラーです。


第二話 DARK HOLE『闇』

581cd1db.jpg水族館に勤める主人公だけに見える「黄色のレインコートを着た少年」。

カウンセラーは、解離性人格障害だというが…。


イノッチの嫁(瀬戸朝香)主演の和製ホラー。夜の水族館のシーンが美しいです。


以前、サンシャイン国際水族館の夜間貸切を利用した会社の期末パーティーに、子供二人を連れて参加したことがあります。昼間の明るいイメージと違い、夜の水族館は静かで幻想的なムード(まあ、私を含めて、酔っぱらいがうるさくなければですが)。

皆さんももし機会があったら、サンシャイン水族館貸切でパーティーを開いてみてはいかがでしょう。


第三話 THE LOST MEMORY『記憶』


息子・サンと共に暮らすプラン(ビッチャー・サクサゴーン)は、誰かに覗かれているような恐怖に襲われ、睡眠薬を欠かせずにいた。そんなある日、見ず知らずの女性から手紙が届く…。


息子への愛がすべて。ビッチャー・サクサゴーンが素敵です。

三作の中では、これが一番好き。


***

隣人”に怯え、“闇”に恐怖し、“記憶”に翻弄される……。


あなたも、そんな恐怖を味わってみてはいかがでしょうか。


Amazon
BLACK NIGHT

2008年1月24日木曜日

『アイ・アム・レジェンド』は演技が光るSF(キラッ!)

52d4ac09.jpg1月4日と大分前になりますが、『アイ・アム・レジェンド』を観に行ってきました。例によって娘と息子は別行動で、観た映画は『BLEACH THE MOVIE』。

『テニスの王子様』などと共に、今や「ジャンプ」キャラアニの王道を歩んでいます。こっちも観たかったかも。


アイ・アム・レジェンド』のジャンルはSF、しかも私が好む近未来の地球危機がテーマの作品です。リチャード・マシスンの原作とはかけ離れた演出となっていますが、別物として見ればこういう展開もアリかなと。


この作品は過去にも二度映画化されています。時代を反映した演出がなされて当然という気がします。

パンフレットの「3度目の『アイ・アム・レジェンド』が示すもの」に、次のような記述があります。

そんな世相を反映するかのように、その頃に描かれたSF小説やSF映画などは地球を侵略するエイリアンの恐怖などを描いた作品が多く散見され、マシスンの本作もそうしたゼノフォビアの”産物”といっていい。

ゼノフォビアとは己が属する種族以外を排斥するというような意味を持つ言葉です。


1954年の原作は「冷戦と共産主義」に対する脅威。

1964年の映画『地球最後の男』は「ベトナム戦争」への怖れ。

1971年の映画『地球最後の男 オメガマン』は保守タカ派のチャールトン・ヘストンを主役に祭り上げての「黒人たちの差別糾弾運動」の流れ。

そして『アイ・アム・レジェンド』の「ゼノフォビア」は9.11以降の「姿なきテロリズム」を表していると、映画評論家の尾崎一男氏は主張されてます。


ま、難しい話はともかくとして、訳の分からない怖ろしい存在(ダーク・シーカーズという)が描かれているのです。廃墟と化した街と暗闇にうごめくダーク・シーカーズは『バイオ・ハザード』を彷彿とさせ、CGを駆使した映像は見応え十分。


ニューヨークという大都会のど真ん中で一人生き抜く主人公を演じるのはウィル・スミス。彼のコメディはイケてますが、シリアスな映画も捨てがたいです。

特に、彼の孤独や絶望感はその思い詰めた表情で読み取れるだけでなく、彼の自暴自棄とも言える行動とあいまって見る者の心を打ちます。


結末に至る筋書きはありふれているのかもしれませんが、陳腐なSFで終わらない、案外底の深い映画でした。


おまけ


レンタルショップで『地球最後の男』を探したところ、一字間違えて『地球で最後の男』を借りてきてしまいました。

これがトンデモ映画でして、SFではなくサスペンスというかサイコものに属すると言っていいのか、演技・構成ともにB級ならぬC級。

「あれっ?」って感じでした。ネットで調べて納得、全く別物だったんですね。
Amazonでもほとんどの人が☆一つって、逆にスゴイ!



2008年1月19日土曜日

「MacBook Air」じゃなくて、あえて「MacBook」購入!

de3986b3.jpg昨日、CNETでの公約(?)通り、ホワイトの「MacBook 2.2GHz」購入しました。ただし、メモリは4GBじゃなくて2GB

ちょいと予算が足りず..


まだ立ち上げてません。夜始めると眠れなくなりそうなので。明日、朝から設定等、始めるつもりです。


MacBook Air」はスタイリッシュでクールですが、こちらはどちらかというとキュートで愛らしい。めっちゃかわいいヤツです。


実を言うとトラックパッドは苦手なので、マウスも購入しました。もしこれがAirのマルチタッチ対応の大型トラックパッドなら、マウスは買わなかったかも。不慣れは克服可能。練習することで使いこなせるようになると思いますから。

まあ、「MacBook」は普通のトラックパッドなので、そこまで無理して使うこともないかと。


ちなみに、マウスは純正ではありませんし、色は派手なレッドです。


詳しくは、CNETでレビューする予定。

まずは第一報ということで。



2008年1月7日月曜日

『エイリアンズ VS.プレデター』、『AVP』のUMDもね!

a0ffd2c3.jpg休み最終日である昨日、一人で『エイリアンズ VS.プレデターAVP2)』を観てきました。

いつも行く「シネプレックスつくば」では上映していないので、仕方なく「土浦セントラルシネマズ」まで足を延ばすハメに。初めての映画館だし、車で行ったので例によって迷いましたが、近くで道を聞いてなんとかたどり着きました。


ん~、何と言うか、なつかしい匂いのする映画館です。建物自体が古びているせいもありますが、雰囲気が昔のまんま。寝坊したため朝食抜きだったけど、売店が見あたらないので自動販売機のポップコーンとコーラで我慢することに。

AVP_Pendant.JPGそれでもグッズは販売していて、現品限りのネックレスを1500円で購入しました。AVPで出てきた、エイリアンの頭蓋骨の盾とシッポの剣をモチーフにしたもの。

これ、かなり気に入ってます。新年会にして行こうっと。


映画ホールも昔ながら。

ど真ん中に1本通路があるのがもったいない、一等席なのに。上映が始まってからドアが開くと、スクリーンが明るくて見えにくくなるし。

もしかしてデジタルじゃないのでは、と思えるくらいの映像。レトロな作品を観ているみたい。これはこれで味があるかもしれないけど..(作品がこういう撮り方なのかな)。
Dollby Digital Surround-EXではあります。


観客は20人程度。他ならもう少し混んでいるのではないでしょうか。

ま、逆に考えると、ゆったり観れるのがグー。

あと、インターネットで300円割引券が入手できるのでお得です。

映画館が減っていくのは困るので、何とか経営がんばって欲しいです。

少なくともホームページくらいはこまめに更新するべきかと。まだ休みの人も多いのに、1月4日までの上映時間しか載ってないってのはどうよ。


さて、肝心の作品ですが、はっきり言って1作目には劣ります。

1作目は話題性もあり、キャラクターの特徴を引き出しながらも意外性のあるストーリーを展開、金のかけどころも良かったです。

2作目はありがちなストーリーなんですよ。筋みえみえだし。

残虐シーンや戦闘シーンはやたら多いんですが、盛り上がりに欠けるというか..


でも、エイリアンorプレデターファンなら、観る価値あり。

前作の話の流れで、ニュータイプのエイリアン「プレデリアン」が誕生します。こいつはプレデターとエイリアン両方のDNAを受け継いでます。

ザ・クリーナー」と呼ばれるエイリアン駆除の専門家であるプレデターにとっても、強敵に違いありません。

そして今度の戦いの舞台は宇宙でも閉鎖空間でもなく、地球上の小さな町です。もはや「人類、オワタ」と思うのですが..

AVP_UMD.JPG実は、DVD「エイリアン」「プレデター」シリーズは全作揃えてます。大ファンなんですよね。

先日、PSP用の「エイリアン VS.プレデター」UMD.VIDEOも買いました。UMDは高いイメージがあり今までもったいないと思ってましたが、900円もしなかったので。

家族はホラーっぽいのは嫌いだし、一人で楽しむにはちょうどよいかと。

「AVP2」廉価版のUMDが出たら、また購入するつもりです。
PSPはさすが、映像が綺麗!

(寒かったのでお布団にもぐり込んで見ました。ちょっと目が疲れましたが..)


皆さんもいかがでしょう、UMD.VIDEO

..って、そっちかいっ!

2008年1月1日火曜日

「カワズ君の検索生活」で始まった2008年

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。



さて、あの「カワズ君の検索生活」が帰ってきました。

2007年の3月に「蘇えれ!『カワズ君の検索生活』」という題でブログを書きました。

いったん打ち切りになったんですよね。

結構好きだっただけに、ちょっとショックでした。


ネットで話題の動画



2007年にネットで話題になった動画を、エントリー順に放送しました。

まだ1年も経ってないのに、なんか懐かしい。

ネット上の時間って速いんですかね。


No.1「ポイ捨ての達人」

カッコイイ。ポイ捨てったって、ちゃんとゴミ箱に捨ててるし。


No.2「プレゼントに大喜び」

異常な興奮が伝わってきます。


No.3「ピアノでマリオ

「耳コピ」の方がインパクトがあるが、これはこれで超ウマイ。


No.4「ミスタークリス」

ハンパなく、危ねぇ、この一輪車。心臓に悪い。


No.5「ヌンチャクのプロ」

出落ち。


No.6「自分の足とケンカする犬」

シッポとかはよくあるけど、足とは!


No.7「パルクール」

猿?ではないけど..猿並みの身体能力。


No.8「自転車の執念」

馬ならあるけど、自転車って。


No.9「鏡を見た猿」

ビックリ。


No.10「神業!ぷよぷよ20連鎖

死にかけたとこからが本番。

「ばよえ~ん」


No.11「踊る警備員」

踊りつつ、仕事している。ちょっとムカツク。


No.12「叩かれるのが好きな猫

気持ちよさげ。私もやられたい。


No.13「オレンジの皮の使い方」

オレンジを8つ切りし、皮をむく。

まんべんなく切れ目を入れると「入れ歯」ってか。

息子はたま~に「コーン」を歯に差してるけど..


No.14「風船とゴムで作ったベース」

ちゃんと、イイ音出てるよ。


No.15「赤ちゃんvsコブラ」

つつかれてる。いいのか。危ないっ!


No.16「トニーvsポール」

クレイアニメ的手法。おもろい。

空中戦とか。


No.17「人の波プール」

波のプールが人で埋まってる。キモイ。


No.18「泥棒に来たアライグマ」

目が光ってる。

何が欲しーの? ドアマット?


No.19「一人でオーケストラ」

ニコ動に上がってた。「ルパン三世」。

小器用だし、ウマイ。


No.20「ゴム人間」

ルフィーなのか。


No.21「ダッシュするハムスター

回る、わざと?


No.22「シロクマとたわむれる犬」

自分の子供だと思ってるのか、ほんわかムード。


No.23「北斗の拳を熱唱する人」

どこの国の方なのか、熱狂的なファンっぽい。

運転中なのに、大丈夫?

2007年大活躍した芸能人が選ぶ「動画OF・THE・YEAR」は?


しかーし、「では、もう一度ご覧ください」って言ってからのCMは無いっしょ。いよいよ発表か、とこっちは期待してるのに。

これが「嫌われるCMのタイミング」ってやつなんでしょうね。


結局、投票結果はNo.1「ポイ捨ての達人」でした。

ちなみに、娘はNo.10「神業!ぷよぷよ20連鎖」に一票、私はNo.21「ダッシュするハムスター」No.12「叩かれるのが好きな猫」に一票です。


ネット上の(秘)ウワサを検証!



どうでもいい内容を延々とやってました。特に、ゲストの話題はいらんがな!

☆「浅尾美話はカナヅチ」

ビーチバレーったって、泳げなくてもいいジャン。

どーでもいいような気が..

でも、最近教えてもらって、いくらか泳げるようになられたとのこと。

ボールを取りに行って溺れたら恥ずかしいそうで、確かに。

☆鈴木史朗はバイオハザードが上手い


「バイオハザード4」のプロフェッショナルを5回クリアしているそう。

フツーの人が2000~3000点のところを、見事93150点も出してクリア。

すごい、すご過ぎる。

「ちきしょう。これでも食らえ!」って地が出てるし。

辛抱する心、恐怖に耐える心を養っていらっしゃるとか。素晴らしい!

晩年になって始めた「バイオハザード」はいい買い物だったとおっしゃってました。

気が若い人っていいよね。

2008/01/03 追記

貴重なYouTube映像はこちら



☆木下博勝は本当は強い

プロデューサー佐藤と柔道で対戦。

腕ひしぎ逆十字をビシッと決める。

「気づいたら投げているような感じなんですね」

生粋の挌闘家じゃん。

さすがに元金メダリストの中村和裕にはかなわず、フルボッコに。

☆バナナマンはWブッキングが多い

これこそどーでもいいけど、ホントらしい。

☆福山雅治はルー大柴の弟分

「これから歌を出すんですけど、ルーさんみたいになりたいんです」って、言ってきたそうです。

礼儀正しい。

売れ出して天と地ほどの差ができた後の話、ルーさんが殿様役やってたら「兄貴、兄貴」って寄ってきてくれたとのこと。

福山さんのお人柄でしょうね(ルーさんのお人柄も)。

☆小木はバグ転ができる

ホントにやった。

☆磯山さやかはすぐ裸になる

自宅でやってるらしい。おばあちゃん譲り。

☆有吉は貯金が1億円以上ある

猿岩石はCDが売れて本で、ざっと試算しても1億5千万円はあるはずとのツッコミに、「事務所が取ってる」とのコメント。給料制だからって。

200万円しかないとの告白。かわいそ。

☆ますだおかだの岡田はV6の岡田准一と親戚

結果、全く関係なし。

☆青木さやか夫妻はよくサービスエリアに出没する

青木さやかはサービスエリアが大好きだそう。

プロポーズもサービスエリアだとか。どーでもいいけど。

☆岩佐真悠子はグラビア界でケンカ最強

☆木下優樹菜は元ヤンキー


どっちもコワイ。


番組スタッフの片想いを何とかしたい!



どーでもいいけど、ほっとけないと有田さん。

一度も彼女がいたことがないAD澤田さんの恋は実るのか?


お相手の方の、ためにためての返事が、

「あんまりお話したことないので、お友達からでもいいですか」


なんて、誠実なお言葉。

すてきな女性ですね。

「やらせ」でないところが、まあ、いいかも。


泣ける2ちゃんねる



「母のワガママ」


母親の立場だから、その気持ちがよく分かる。

でも、息子さんのこと考えたら、無理してでも思い出作るべきだったと思う。

逆に冷静になっちゃって、泣けないなあ。



動画の旬はやっぱり「ニコ動」に限りますが、テレビで放送するところに意義があるのだと思います。

スペシャルでいいから、ときどきやってほしいなぁ。

2007年12月23日日曜日

M-1グランプリ2007は「サンドウィッチマン」でキター


M-1グランプリ2007』見ました。


お笑い」って大好き。人を明るく幸せにするっしょ。ときに、勇気とかパワーを与えてくれたりもする。

でも、ワンパターンばかりだと結構飽きてきます。特に「一発ネタ」は爆笑するけど、その場限りってことが多く、何度もやられると正直うんざり。


その点、正統派漫才はいいですよねぇ。

学生時代には(っていつだよ!)、たま~に「新宿末廣亭」にも足を運んでました。

ま、どっちかっつうと、落語の方が好きなんですけどね。じっくり聞かせる落語の合間に、軽妙な漫才が入るとちょうどいい感じ。


先程テレビ朝日でやっていた『M-1グランプリ』。若手(?)中心の漫才師たちが腕を競う、漫才界の登竜門です。

今年決勝に残ったのは、「トータルテンボス」「キングコング」「サンドウィッチマン」の三組。


敗者復活戦から勝ち上がってきた「サンドウィッチマン」については、全く知りませんでした。2005年・2006年のM-1グランプリでは準決勝までいったので実力派なんでしょうが、TVで見る機会が少ないということは漫才師としては負け組なのかも。

誰も彼らに期待してなかったと思います(その漫才を見たことのない人には)。

ただ、何度も地獄を味わってきているせいか、最初からとても肝が座っている気がしました。


なんと! 嬉しいことに、彼らは見事に予想を裏切りました。

ヤクザ系のあんちゃんに対してボケをかますという、かなり王道を行く漫才にもかかわらず。

そのボケとツッコミはタイミングが絶妙で、笑いのツボをしっかりと押さえてました。私の欲する「笑い」のさらに上をいくネタが、次から次へと繰り出されてきます。予想外とはこのことです。思わず爆笑してしまいました。


個人的には「キングコング」はやる気がビシバシ伝わってきて、とても好感が持てました。ちょっと、そのやる気がアダになった気はします。笑いには「抜ける」ところも必要だと思うのですが、それが全く無かったですし(いや、ファンではあります)。


トータルテンボス」もおもろかったです(むしろ決勝よりは最初の方が)。会話のノリの良さはピカ一です。でも「サンドウィッチマン」の「笑い」にはかなわなかった。


この「優勝」は、誰も文句ないと思います。

おめでとう!「サンドウィッチマン」!

これからも応援します。