アンジェリーナ・ジョリーの下唇

私の下唇は、さながらアンジェリーナ・ジョリーのようだ。

というと 妖艶なくちびる を想像するだろうが、勘違いしてはいけない。

下唇の裏に、大小２個の口内炎ができているのだ。

最初は、ちょっと噛んだだけだったのに。

だんだん、腫れ上がってきて、こんな状態まで悪化（いや、写真は正真正銘、ジョリーです）。

何がしみるって、プチトマトと、きなこもちのきなこは、アカン。

トマト系がしみるのは経験ある人もいると思うが、きなこはどうだ。

なんと、口内炎に粉が張りついてしまう。イタタ．．


あ、私の下唇はどうでもいいって。

そうっすか。

では、本日のお題は『Mr.&Mrs.スミス』としましょう。

高校生の娘と２人で、ロードショー、観てきましたよ（１月１４日でした）。

ふぅ～、よかったー。

私の大好きな女優、炎のごとく妖艶なアンジェリーナ・ジョリー。

なんで、そんなに美人なのォ。

『トゥームレイダー』のときのジョリーもカッコよかったが、ますます、その美しさは冴え渡り、ブラッド・ピットとの絡みやアクションシーンでは、そのグラマラスな肢体を余すとこなく魅せてくれる。

公私共にお相手のブラピもイケてるけど、お目当ては、やっぱアンジー。


その私生活にもあこがれる。

なんたって、生き様がいい。

２人のアジア系孤児を養子として引き取り育てているが、これは有名人・一般人に関わらず、なかなかできるこっちゃない。
国連難民高等弁務官事務所の親善大使でもある。

自分は今、何をなすべきか、ということを常に真剣に考え、さらに、実行に移してしまう強さを持った女性なのだ。


で、話は作品に戻る。

ちょっぴりジョークの効いた、大人向けのアクション、といった感じ。

スミス夫妻はどこにでもいるような、倦怠期を迎えつつある夫婦。でも、その真の姿は、あり得るはずもない「愛」と「暴力」が背中合わせのスパイ。

この過激さは、ヤバイ．．　病み付きになる。二人とも、銃が似合いすぎるのだ。

死と隣り合わせの危険な恋愛は、ハラハラすると同時に、メチャメチャ興奮を呼ぶ。
セクシーなこと、この上ない。

もう、観てるだけでイっちゃいそうなくらい、イロっぽいジョリー。

あなたも、ぜひ、その魅力にハマってください。