日曜に劇場版『ワンピース』、観に行きました。
いやあ、よかったです。
けっこう涙もろいのは認めますが、途中から泣けましたよ。
仲間同士の固い友情や、王女の民を想う心情には、素直に感動します。
でも、それ以上に見ていてやりきれない気持ちになるのは、それぞれの立場で戦う国王軍と反乱軍の兵士たち。
どちらも必死になって国を守ろうとしているのに、何故争わなければならないのか..
現実の戦争においても、末端の兵士や人民にとって、殺し合う意味なんてあるんでしょうか。考えさせられます。
この「アラバスタ」のエピソードは、過去にさかのぼった物語です。
ニコ・ロビンもまだ敵の一味ですしね。
ジャンプでも連載していたとのこと(しかもファンの間では名作との呼び声が高い)ですが、私は読んでなかったので新鮮でした。
きっと、原作をご存知の方でも楽しめると思います。スケールが大きいですから。
この映画で娘の物欲に火が点き、「ワンピース、全巻揃えようよー」としつこく迫ってきたのですが、なんとか波打ち際で阻止しました(45巻もありますし、それより自分的には『ゴルゴ13』が欲しいですし)。
「大学入学したら、考えちゃる」ってことで..
10周年を迎えた「ワンピース」、ルフィ海賊団の活躍はとどまるところを知りません。
同時上映の超短編の『Dr.SLUMP Dr.マシリト アバレちゃん』も傑作。
主役はアラレちゃんじゃなくて、アバレちゃん。
う~ん、アラレちゃんより常識あるかも..
ONE PIECEを彼から45巻借りて、まだ25巻くらいまでしか読めていない私です・・・。
返信削除長くて、登場人物多くて、読み続ける忍耐力が無い・・・
面白いんですけどね・・・長いんですよ。
アニメは見たこと無いんですよね~
おっ、45巻、読み進みつつあるんですね。
返信削除うらやましいです。
でも、確かに長い。疲れそう..
アニメはいいっすよ~。
漫画ほどは疲れないと思います。
まあ、子供が見るから、便乗してるんですけどね。