娘がノートPCのメモリを増設したいと言うので(現在256MBで力不足)、昨日PCの購入元であるヤ○ダ電機テック●ンドつくば店のサポートへ持っていきました。私だって、メモリの増設は2~3回やったことがあります。なので「私がやろうか」とは言ってみたのですが、どうにも腕が信用できないらしいのです。
店員さんもここぞとばかり「ご自分でなさると、壊れることもありますから」と、商売っけたっぷり。
サポート料金は2700円。Buffaloの1GBメモリもネットで購入するより5千円ほど高くつきました(汗;
まあ、これで安心が買えるならと、なかば諦めムードです。
「1時間ほどかかりますので、出来上がりましたらケータイにご連絡します」とのことで、その間、店の中をブラブラして待つことにしました。
ゲーム売り場ではニンテンドーDSの「1500DS Spirits Vol.1 麻雀」が目に留まり、早速購入。1338円とお手頃価格でした(麻雀ゲームはこの他にも「麻雀覇王 段級バトル」やアカギシリーズを2本を持っているので、レビューしなきゃ)。
DVDディスクを買ったり、電子辞書やiPodスピーカーを見たり、書籍コーナーで本をパラ見したりして時間をつぶしました。
けれど、1時間過ぎてもまるで無しのつぶて。
サポート口に行ってみると、ノートPCは裏返して蓋を開けたままの状態になっていました。
(娘)「何で、開けっぱなし? ホコリ入りそう」
開けてあるってことはもう少しかなと考え、しばらく待ってみることにしました。
さらに20分経った頃、痺れを切らしてこちらから声をかけました。駐車場の無料時間(2時間)も越えてしまうので。
声をかけた店員は作業を請け負った店員(接客中)に聞きに行き、「すみません、もう少し時間がかかるようです」と返事を返しました。
とりあえず駐車場1日タダ券をもらって「なるべく早くお願いします」とだけ言い残し、店内をブラつくのにも疲れ果て、そのままサポート窓口の前で立って待つことに。
日曜日だということでサポート窓口は待ち行列こそできないものの、ほぼ満席状態が続いています。
さらに20分ほど経過した頃、最初に応対した店員さんがやって来て、こんなことを言い始めました。
(店員)「すみません。お客様のパソコンはメモリの増設が難しいタイプでして…、今日中でないとダメですか」
(娘)「困ります」
(私)「それは人がいないということですか、それとも技術的に困難だということですか」
(店員)「混んでいて人手が足りないということもありますが、分解していろいろ部品を外さないとメモリが入れられないんです」
そこで娘がすかさず、
(娘)「そんなはずないと思います。一つ部品を外してメモリをはめ込むだけだけだと書いてありました。そんなに難しくない気がしますけど…」
(店員)「それはどちらに書いてあったんですか」
(娘)「メーカーのサイトからマニュアルをダウンロードして読んだんです。自分でやることになったときのために」
(店員)「…。では、今日6時ではいかがでしょうか」
6時前までには帰らなければならない用があり、娘と私は顔を見合わせました。
(娘と私)「他に用があるので」
(店員)「5時では?」
(私)「5時なら、大丈夫です」
というわけで、2時に店に着いた私たちは5時にPCを受け取ることになったのでした。
娘は「もう、ここでは絶対サポート頼まない!」と、カンカンです。
いえ、別に時間がかかるということを怒っているわけではないのです。このヤ○ダ電機のサポート体制の問題点はいくつか挙げられます。
- 1時間という約束だったのに、1時間経っても連絡を入れない。
- その後こちらから状況を聞いたときにも、どのくらいの時間がかかるのか見積もれていない。
- 結局、2時間以上待たせた挙句、すぐには対処できそうもないと判断した(遅っ!)。
私たちは車で15分ほどかかるレンタルビデオ店にも行く予定だったので、急いでそちらへ行ってまた引き返して来たのでした。もっと早くに言ってくれたなら、こんなに慌しくなかったのですが。
さすがに5時には増設できており、「お待たせしました」と形だけの挨拶をする別の店員さんからPCを受け取りました。
あまり時間が無いのと別の店員だからという理由で私が文句を言わなかったことに、娘は納得できない様子。
(私)「だったら、自分で言えばよかったのに」
(娘)「私が言ってもいいのかな」
(私)「そりゃそーだよ。お客なんだから」
(娘)「たしかに。でも、もっと上の人に言わなきゃ、きっと分かんないんだよね。だいたい、お待たせしましたじゃなくって、すみませんでしたでしょ。大型店だからって、客をなめてるとしか思えない」
娘と私は以前、ケーズデンキでPCサポートを受けたときの印象が良かったので、余計ギャップを感じてしまったということはあります。
とは言え、
「
ちょっと情けなくありませんか、ヤ○ダ電機さん」
トホホ、本当に疲れた一日でした。
帰ってから何となくダルいと感じながらもそのせいかと思っていたのですが、なんと微熱(37.3度)がありました。
今朝も37.5度、でも会社を休むわけにはいかないので出社しました。風邪のひき初めでしょうか。
幸い、今は熱が引いて、ホッとしてます。