特に、50話「節目節目に気合いを入れ直せ」のTVオリジナル銀魂は、パロディやらオマージュ的なミニ作品のオンパレードでした。
以下に、銀魂の「テコ入れ」と称して各人が提案した作品名を(ムダに)列挙してみます。
- 神楽『銀魂 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ娘。』監督 そのまんま宮崎(「ゲロ戦記」)
- お登勢、キャサリンも出演『ふたりはタマキュア Silver Soul』
- 桂小太郎『宝ヅラ歌劇団物語 -gintama-』(劇中劇 御目組公演『ベルサイユのブタバラ』)
- 猿飛あやめ、戦慄のサスペンスホラー『SACCYAN』決して1人で見ないで下さい
- 志村妙、『銀魂 THE MOVIE つかめ! DRAGON BLEA PIECE』
- 長谷川泰三、世界中が泣いた感動のサクセスストーリー『MADAO ROAD OF GINTAMA』
- 土方十四郎の妄想、『世界の銀魂料理ショー』
- 近藤勲、ロマンチックラブストーリー『ローマの銀魂』
- 近藤勲、ロミオとジュリエットならぬ『近藤とお妙』
- 沖田総悟、ヤバイのでこれ以上お見せできません的な呪われたナニか『あ゛ー』
- ハタ皇子『GINTAMA ジャングル皇子』
エンディング後、エリザベス(もとい、アニメをつくってるオッさん)からは、「来週からちゃんとやりますから。ほんっとスミマセン」とな。
にしても、『世界の料理ショー』は懐かしかったなぁ。
土方さんのハイテンションなノリとか、挿入された「笑い声」とか…。
(私)「そう言えば、『世界の料理ショー』で、一度だけ料理失敗したことがあったんだよね」
(娘)「は? 何ソレ?」
(私)「え?! だから『世界の料理ショー』だってば」
(娘)「観てたの?」
(私)「もちろん、毎週かかさず。グラハムのトークがナイスでさ。そりゃもう旨そうに喋るんで、会場に来ているお客さんたちも、いっつも生唾飲み込んで見ているわけよ。番組の最後には、その観客の中から一人だけ選ばれて料理を味わう幸運をつかむの」
(娘)「ナイスって…」
(私)「で、一度だけ、塩を入れ忘れたことがあったんだけど、やっぱりお客さんはおいしそーに食べてるんよ。それがお約束だからね。なのに、後で材料を紹介するとき『番組では塩を入れ忘れたけど、入れて作ってね』みたいな説明があって、吹いたwww」
(娘)「……。お母さんてさ、ときどきすごくマニアックなことに詳しくて、ビックリするよ」
(私)「え゛、フツーっしょ」
と、まあ、変なオタクっぷりを暴露しているわけですが、銀魂ネタについて行くには、これくらいは押さえておかんとね。
「料理バラエティ番組」の草分け的な存在の『世界の料理ショー』は、洋モノのショーとしても十分なクオリティでした。なんと、今年になって DVD-BOX も発売されているようです。
銀魂では、「どうせ、世界の犬の餌」呼ばわりされていましたが、それは土方の話だし。
もし、レンタルしてたら、ちょっと観てみたいかも。
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