2006年10月14日土曜日
冥王星の運命と宇宙食
今日、息子と2人でつくばエキスポセンターへ行ってきた。
朝一番から出かけたので、前回見ることができなかった展示物やシアターもまんべんなく、見ることができた。
もちろんプラネタリウムも観たが、内容がちょっと大人向けだったので、息子は終いの頃には退屈してしまったようだ。
プログラムは、冥王星が惑星から外される経緯についてのショート番組と、「宇宙からの贈り物」という、秋の夜空と宇宙をゆったりと楽しむ番組の2本立てだ。
私の知的好奇心は満足したから、まあ、いいか。
ところで、冥王星問題はいろいろな所に影響を与えていた。プラネタリウムの番組はもちろん、他のシアターや展示物も、惑星からドワーフプラネット(妖精が棲んでいる星ではない)に格下げになったことを取り上げていた。
立体シアターでは番組を作り直さず、ナレーターの説明だけが変わっていたり、苦労のあとが伺える。
冥王星、なんだかちょっと可哀想だ..
ブーメランを手作りして飛ばしたり、科学の楽しさを体を動かして感じていた息子。
お土産は、NASAのキャップ帽とお子様向け実験道具と宇宙食に決めた。
宇宙食は、実際に宇宙に持っていったものとは違うのだが、フリーズドライという点は一緒だ。
「おもち」「たこ焼き」「えびグラタン」と種類はいろいろあったが、選んだのは「アイスクリーム」「プリン」「大学いも」の3品。
アイスといっても冷たくないし、プリンといってもパサパサだ。
試しにプリンを食べてみた。
見た目は高野豆腐、食感もカリカリしていて、ちょうどそんな感じ(って、料理してない高野豆腐、食べたことないし)。
かじって、しばらく口の中に含んでいるとネトネトになり、かなりプリンに近い食味にはなった。
(息子)「おいしい!」
うん、わりとおいしいかも。
長期間保存できるから、非常食にもなると思う。ただし、量が少ないのが難点。お腹はいっぱいにならない(ダメじゃん!)
下記楽天のサイトでも購入できるので、試しにいかがだろう。
ケンコーコム
宇宙食シリーズ
日旅 E-STORE
宇宙食デザートセット3種類セット(アメリカ輸入食品)
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