2009年4月25日土曜日

酔っぱらいは大いに反省すべきだけど、不可解な「草彅剛事件」


「全裸で逮捕」って、やっぱ、まずいよね。国民的アイドルなんだからさ。

でも、私しゃ、いつかやると思っていたよ。草なぎ君、酒癖悪いもんな-。


9時過ぎに行われた記者会見では、とても神妙な面持ちで謝罪してました。

300人以上の報道陣に囲まれたナギ。一語一語慎重に言葉を選びながら、記者の問いかけに応えていました。

気丈だな~~、ま、大人なんだし当たり前か。


ご本人には深~く反省して頂くとして、一連のマスコミの扱いはどうよ?!


あのNHKですら、トップで延々と報道してましたっけ。

はぁ?

つくづく日本は平和なんだな~。

そんな「大事件」かぁ。


そりゃ、夜中に真っ裸でうろついてる男がいたら、怖いわな。

大声で騒がれたら、うるさくて眠れないだろうし。

警察だって呼ぶでしょうとも。

それは当然です。

覚醒剤をやっているのかと疑われても、仕方ないかも。

しかし、いきなり逮捕するのではなく、まずは保護するべきだったのでは。


いや~、人ごとではないです(そこかよ!)。

さすがに「まっぱ」はないですが、酒での失態や失敗は数知れず(もう体がついて行かなくなったんで、記憶を無くすまで飲むこともなくなりましたが…)。


警察はともかくとしても、マスコミ(マスゴミ?)って異常。

特にテレビが。

今、真に追求すべきは、そんなニュースじゃないだろ!!



同じマスコミでも、こちらのご意見は至って正論であります。

 ↓
草彅剛「全裸で逮捕」報道への違和感

2009年4月13日月曜日

『レッドクリフ Part I』で「だいじょーび」って何?


遅ればせながら、テレビで「レッドクリフ Part I」を観ました。


戦闘シーンがゲーム(「無双」とか)以上にブッとんでいてビックリ。

張飛はまるで熊のごとく素手で敵陣の中に飛び込んでゆき、次から次へと兵士を投げ飛ばし。

関羽と趙雲も、超人的な強さでバッタバッタと敵をなぎ倒していきます。


「おもしれ~」と家族の間で大評判。

曹操好きの娘や小6になったばかりの息子も、続きを早く観たいと言っています。


ところで、テレビでは吹き替えしてあるので、台詞は当然日本語なのですが…。

曹操軍の兵士どもが気勢をあげるシーンがあります。

(息子)「だいじょーび、だいじょーびって何だよ?」

(私)「プッ、だいじょーび、なんて言ってないよ。大勝利でしょが」
(息子)「あ、大勝利、大勝利って言ってるのか、アハハ」

(私)「キャハハ…ていうか、何、その守りに入ってる感じ」
(息子)「確かに。変だと思ったんだよね~」


聞きまつがいはありがちなんですけど……、うちの場合は。


このタイミングでTV放送があるのは、もちろん続編の宣伝のためなのですが、大サービスってことでラストのシーンを特別公開していました。

(娘)「最近の映画のCMって、やり過ぎてお腹いっぱいなんだよね~」

(私)「うん、でもついつい(CM)見ちゃうよね」
(娘)「だから、みんな映画観に行かなくなるんじゃん! あ~、こんないいシーン、やんなくてもいいのにぃ」

(私)「パート1だけでも十分宣伝になってるし。パート1てさ、壮大なプロローグだもん」
(娘)「こんだけ燃えちゃってんのに、まだ『奇跡のラスト』とか言ってるよ」


宣伝の行き過ぎでちょっと気持ちが萎えましたが、きっと皆で映画館へ観に行くことでしょう。

やっぱ、スケールのでかい映画は、大スクリーンで観なくっちゃね!



レッドクリフ 公式サイト

(注:音が出ます)



2009年4月4日土曜日

ぷにぷに~「ねこきゅうマウスパッド」はイチオシだよ~ん!

d42fb51c.jpg「ねこきゅうマウスパッド」なるモノを購入しました。なんと、生協の宅配palシステムで売っていたんですよね。


生協って、ときどきすご~くレアなモノを扱っていて、びっくりさせられます。

そういうモノは見つけたときにすぐ買わないと、二度と現れなかったりします。まさに、衝動買い派にピッタリなシステムと言えるでしょう。


さて、肝心の使い心地ですが「すばらしい!」の一言に尽きます(メーカーの商品紹介ページがダサくて、かなり損してますよ)。
以前購入した「ディンプゲルマウスパッド」とほぼ同じで、表面はツルツルのジャージ素材ですが、あちらよりデカいので使いやすいです。

(ちなみに「ディンプゲルマウスパッド」は会社で使用していますが、前後を逆にしてリストレスト・オンリーにすると、ちょうどいい感じ)。


ぷにぷに感は柔らか過ぎず、適度な反発力があります。

また、猫の指の部分にあたる4つの肉球の案配もいい具合で、手首が猫の指と指の間にはまり、猫の掌部分に固定されるのでホールド感があります。

ねこきゅうマウスパッド1


ねこきゅうマウスパッド2




日経トレンディネットでも紹介されてましたが、もっと様々なメディアで評価されるべきです。


“ぷにぷに”の触り心地で、手首をサポート──「ねこきゅう マウスパッド」



ぷにぷにマニアとしても納得の一品です。

以下に、過去の「ぷにぷにブログ?」のリンクを掲載します。ま、これ以外にも、ぷにぷにグッズを持っていたりしますけど。


『グラスプジェル』と『プニッとやみつき にゃウンド肉球』で、ぷにぷに~ん。

ツチノコ形状のペン『ZEBRA nuMotee』を購入、ふにふに~ん。



これ、Amazonでも販売元から買えますし、楽天でもいろんなショップで扱っていますが、価格が1,260円~5,940円とバラつきがあります。

もしお気に召しましたら、うんと安いところで購入してください。

猫好きはもちろんですが「癒し」を求めている方に、ぜひ使って頂きたいと思います。

楽天市場検索結果
ねこきゅうマウスパッド

Amazon
ねこきゅうマウスパッド

2009年3月21日土曜日

ゲームや漫画を売ったら、レシートがこんなに長~くなった

f384c934.jpg先週の日曜日、「Wonder GOO つくば店」と土浦ザ・モール505にある「まんがらんど」に、ゲームと漫画を売りに行きました。

右上の写真は、その買取時のレシート。ばねえ長さです。


実をいうと、一ヶ月ほど前にもゲームや漫画を1万円くらいで売りました。

今回は、しめて27,944円でした。

金額もすげぇwww


基本的に我が家はモノを大事にしすぎるきらいがあり、一度手に入れたお宝は滅多なことでは手放したりはしません。そのせいで、一見してガラクタと思しきモノまで、どんどん溜め込んでしまいます。

う~ん、だから片付かないのか-。


しかし、娘は決断しました。

おそらく読み返すことがないであろう漫画や、プレイしそうにないゲームを売ることにしたのです。あ、ゲームの中には、異なるバージョンを複数所有しているという理由で整理したものもあります。


娘が戸棚の奥から引っ張り出してきた、ゲームと漫画の数々。

小さめの段ボール箱4個分+αとなりました(ちなみに、ポスターなどのオマケは買い取ってくれませんでした)。

売り物



ゲームはおおむね高く買い取ってくれたようです。

高い順に、タイトルを書き出してみましょう。

「ドラゴンクエストV」DS

「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」DS

「限定版 テイルズオブデスティニー DC」PS2

「無双OROCHI」PSP

「お買い得 ぷよぷよフィーバー」PS2

「チョコボの不思議なダンジョン 時の迷宮」DS

「テイルズオブレジェンディア」PS2

「限定版 ひぐらしのなく頃に」PS2

「BLEACHヒート・ザ・ソウル4」PSP

「ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめし」DS

「三国志10 The Best」PS2

「あやかしびと限定版」PS2

「サルゲッチュ3 The Best」PS2

「三国志大戦DS」DS

「テニスの王子様CARDHUNT」PS2



はぁ~、ちょっともったいないような気もしますね。

貧乏性だからかなぁ。

2009年3月9日月曜日

かわいいポケモンがいっぱい「ポケモンセンタートウキョー」

0828cea2.jpg土曜日、浜松町にある「ポケモンセンタートウキョー」と、カラオケパセラ(上野店)で開催中の『モンスターハンター』期間限定イベント「狩人達の宴G」に行ってきました。

「狩人達の宴G」についてはCNETに書きましたので、そちらをどうぞ。


一度は訪れてみたかった、ポケモンセンター。

日本橋にあった頃は並ばないと入場できなかったらしいのですが、2007年7月に会場が移設されて広くなったため、入場規制はされていませんでした。


11時頃到着。

何故か、小5の息子よりも8歳年上の娘の方が興奮しています。
(娘)「マジ、楽しみ~。すっごいワクワクしてる」

Pokemon1.jpg



お誕生日の前後3日間に来場すると、ポケモンカードのジャンボカードやポケモンデータを貰えるそうです。

バトルもやってました。対戦の模様は、店内に数箇所ある大型モニターで見ることができます。


2月7日(土)~3月15日(日)の期間、「おねむりピカチュウまつり」を開催中。

『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』のいずれかを持っていくと、通常のゲームプレイでは得られない「あくび」を覚えた「ピカチュウ」を手に入れることができます。早速、息子はゲットしてました。

Pokemon2.jpg



かなりの混雑なので、店内の移動がたいへんです。レジ待ちの列は店内をぐるりと1周以上伸びていましたが、レジの数が多いので意外と早く進みます。


いろいろ買い込みました。

息子が普段使いする「おねむりピカチュウ」のマグカップ。「おねむりピカチュウまつり」の限定グッズです(「いねむりピカチュウ」と呼んで、息子に叱られました。そりゃ、私か?!)。
Pokemon_goods_1.jpg



息子のお気に入り、ロトムのぬいぐるみ。
Pokemon_goods_2.jpg



イーブイとその進化形のぬいぐるみ。8種類コンプリートしました(娘と息子仲良く4体ずつ)。
Pokemon_goods_3.jpg



「ポケモンミニどら焼き」おいしかったです。
Pokemon_goods_4.jpg



こちらは、ビルの脇の方にある「ユニオンルーム」です。今はカードゲームの熱きバトルが繰り広げられていました。ポケモンの対戦もこちらでやっているようです。
Pokemon3.jpg



3月20日(金・祝)から「ニャースまつり」が始まります(4月12日(日)まで)。

「ねこだまし・ネコにこばん・ねこのて・ひっかく」を覚えたニャースがゲットできるチャンスです。DSと『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール・プラチナ』は必携ですよ。


お子様がいらっしゃる方、実は自分がポケモンの大ファンの方、ぜひ一度いらしてみてはいかがでしょうか。

2009年2月23日月曜日

麻生首相のオススメの漢字勉強法とは

0a6c8703.jpgつくばのとある本屋。

麻生首相が、苦手な漢字(日本語も?!)を克服するための書籍を紹介しています。


マジ、麻生総理大臣はもっと日本語を勉強すべきでしょう。隙間時間に漫画をめくるのをやめて、小説でも読んだらいいのに。


まあ、日本語は地道に勉強するしかないですが、せめて音読だけでもまともにできるようになりたいなら、速攻で効果のある漢字トレーニングをすべきでしょう。イマドキ、ニンテンドーDSでも漢トレできますし。


私は『200万人の漢検』を持っています。いえ、持ってはいますが、まだ手付かず状態。トレーニングを積んで「漢検」を受けるのが私の夢だったりして。

あ、「受ける」のではなく「受かる」の間違いでした。

そう言えば『250万人の漢検』もWiiとDSで出てますね(人数増えてるし)。

200万人の漢検さらに『漢検DS』も買ったのですが、2つなんて到底できそうもないので1130円で売りました(ちなみに「とある本屋」と同じ店舗でゲームも中古買取しています)。


日本文化として「言葉」とか「漢字」とかって、やっぱ、大事じゃないですか~。

(と言っときながら、この文章…)


もちろん、「漢字」大好きですよ!


(あと、タイトル「釣り」っぽくて、スミマセン)


Amazon

日本漢字能力検定協会公式ソフト 250万人の漢検Wiiでとことん漢字脳
日本漢字能力検定協会公式ソフト 250万人の漢検DS 新とことん漢字脳
日本漢字能力検定協会 公認 漢検DS2

2009年2月8日日曜日

映画『リベリオン』は『マトリックス』の二番煎じだが、オモロ~

75d8acd4.jpgレンタルしてからというもの、すっかりハマってしまった『ダークナイト』。

特に娘のハマりようはものすごく、アニメのDVDにまで手を出したり、アメコミを買い込んだり、ラジパンダリ…。

『バットマン』については話が長くなりそうなんで、近々特集することにします。


で、今日はバットマンの「なかのひと」クリスチャン・ベール主演の『リベリオン』の感想をば。

これははっきり申し上げると、『マトリックス』の二番煎じに他ならず。

しかし、クリスチャン・ベールがめちゃめちゃカッコよく、ストーリーもいいので観る価値は十分あります。


第三次世界大戦後の世界は、感情を取り締まる洗脳国家によって支配されていた。支給される薬により感情を奪われた主人公が体制に疑問を感じはじめ、次第に人間性を取り戻していく…という近未来SFです。ちなみに「リベリオン」とは反逆者のこと。


人間性に目覚めかけたときの悩める姿に惹かれますが、映画冒頭で特殊部隊員「クラマトン・クラリック」として無類の強さを見せつける、人間性のかけらもないような冷徹な主人公も捨てがたい。


見どころは<GUN=KATA>ガン=カタと呼ばれるアクションです。

二挺拳銃を用いる架空の武術なのですが、その流れるような動きは『マトリックス』以上かも。

劇場公開時にはほとんど宣伝もされず1ヵ月で打ち切りとなりましたが、DVD化を機に口コミで評判が広がったというのもうなづけます。


また、主人公には子供が2人いるのですが、その子らには驚かされました。

これはすごい!


ま、そういった内容はともかくとして、笑えたのは終盤の戦いで敵方の顔面をスパッと切り取ったシーンがあったこと。


(私)「げげっ! なんじゃ、こりゃ」
(娘)「うん、スプラッタでもやらんな」

(私)「確かに。これはないわ」


DVD特典にある「コンバットファイル」の解説によると、「歌舞伎の面取り」を意識したらしい。

日本武道を意識してるからって「歌舞伎」の面かよ。こんなん、見たことないよ。


さらに、息子が発見したシーン。

(息子)「あははっ。今のところ、紙が落ちてるのかと思った」


娘と私は全然気づかなかったので、巻き戻して確認。

何かと思えば、少し後のシーンで、切り取った「顔面」が床にぺたっと落ちとった。

うっかりすると見逃してしまう何気なさだわ、びっくり。


観る映画に迷ったら、是非レンタルしてみてください。


追記:


正直これはどーでもいいことなんですが、エンディングテーマ曲の終盤あたりで、歌詞(というか効果音)が「コロスケ」って聴こえるんですよ。娘が言い出したんですけど、一度認識しちゃうとそうとしか聴こえなくなって、もう「大笑い」でしたwww