ダイアナ妃御用達のブランドだけに、税込2100円という低価格と、セレブや一流モデルもご愛用という話題性で、多くの女性の心をつかんだようです。
特に、銀座店は大混乱だったそうで。
ブランド物には全くと言っていいほど興味のない私は、何故そこまで..と呆れる次第なのです。かくゆう私も、電器店の開店セールに始発電車で駆けつけて並んだ経験は1回ではないので、ま、対象が異っているというだけで、人のことは言えませんが。
そもそも、エコバッグとは、次のような目的で使われるものです。
MODE PRESS内の文章を引用してみましょう。
「日々できることからはじめよう」
1年間に世界中で消費されるレジ袋(プラスティック・バッグ)は、5000億枚とも1兆枚とも言われ、環境破壊の要因のひとつになっている。そこで、ショッピングの際にレジ袋代わりに使え、かつデザイン製の高いバッグを、リボンのロゴで有名なアニヤ・ハインドマーチが発表した。
テレビの報道によると、環境問題に関心を持ってもらいたいというのが、デザイナーの意向だったようです。購入した方々に、そういう気持ちがきちんと伝わっているとよいのですけど。
さて、そんな世の中の喧騒と縁がない私、今日『eco検定』を受験してきました。
ブランド物のエコバッグに飛びつくのもアリですが、やはり、環境問題は正しい知識と実践が肝要かと。
台風の影響で風雨強まる中、車で土浦の受験会場へ。
開始時刻は13:30ですが、ゆとりを持って12:15に家を出ました。しかし、そうスンナリとはいくはずもなく..
私にとって「土浦」は鬼門なんです。フクザツな道筋は、まるで迷路のよう。そもそも、最初の曲がり角で左折しそこねたのが運のツキ。何故か土浦の駅前を通って(必要ないのですが)、行き着いたのは「つくば国際大」。
ところが、私はそこが「つくば国際短大」だと思い込み、「土浦工業高校」を探し始めました。ぐるぐる回った挙句、番地の表示から、先程の学校は「つくば国際大」だったことに気づきます。
その後、何とか「土浦工業高校」にたどり着きました。「やれやれ間に合った」と思い、車を降りましたが、どうも様子が変。よくよく受験票を見てみると、受験会場は「土浦工業高校」ではなくって、「つくば国際短大」でした。もう、わけが分からん(思い込みって、コワイ)。
泣きそうになりながら、小道をウネウネと通って「つくば国際短大」の裏門に乗りつけますが、待機してらした係の方がおっしゃるには、駐車場は違う場所とのこと。この時点で、すでに5分前でした。
矢印の看板をたどりながら進むのですが、なかなか駐車場に着きません。その駐車場は学校からかなり離れた場所にありました。受験票には徒歩5分と書いてあります。根っからの方向音痴の私は、駐車場から学校へ戻るのにも迷って大回りをしたので、10分以上かかってしまい(走ったりもしたのに).. トイレにも行きたかったのですが、構内の通り道にはトイレがなく、探す時間も無いので我慢するハメに。トホホ..
そんなこんなで、10分の遅刻。幸い、まだ解答用紙の記入方法の説明中でした。
「ふぅ~、助かった」
帰りは30分もかからずに帰ってこれたので、「どんだけ~」って感じです。つくづく、自分の方向音痴さと、いいかげんさに嫌気がさしました。
肝心の試験はというと、思ったより難しかったです。100点満点で70点必要なので、ちょっとアブナイかも。
もし、合格できたら、CNET Japan読者ブログに受験レポートを載せるつもりです。成績票発送は8月31日とのこと。
とにかく、疲れましたー。
FujiSankei Business i. 2007/07/15
エコバッグ争奪 銀座大混乱
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