2005年9月15日木曜日

「こどもびいる」


こどもびいるまだまだ、暑い..

残暑はビールで乗り切れ!!


といっても、これは「こどもびいる」。

もちろん、ノンアルコールです。


『下町屋』というもんじゃ焼専門店で考え出された飲み物です。

「ガラナビール」のラベルを剥がして、こどもびいるのラベルを貼りなおしたところ、大人気になったそう。

王冠が、また、かわいい。

飲み口は、ちょっと苦味のあるアップルサイダー。

泡が立つには立ちますが、荒いのですぐに消えてしまいます。


うちの小2の息子にはバカうけ。

子供の頃って、大人びたモノにあこがれますよね。

シガーレット・チョコレートとか。。

ちょっぴり後ろめたい感じがして、何だかゾクゾクしてきます。


インターネットで購入できるのは、今のところ、販売元だけのようです。

ぜひ飲んでみたいという方は、こちらのサイトからどうぞ。

でも、発送に最大1ヶ月かかるそうです。

9月の初め頃はすぐに送ってきたんですが、さらに人気が爆発したんですねぇ。

「こどもびいる」を飲めるお店の一覧も、サイトにあります。

近くにお店のない方は..気長に待ちましょう。


販売元: 友桝飲料

2005年9月13日火曜日

「容疑者・室井慎次」


室井慎次パンフ去る9月4日、巷で話題の「容疑者・室井慎次」を観に行った。

場所は「シネプレックスつくば」、つくば市唯一のシネコンである。しかし、運悪く Route 354が大混雑。45分前には家を出、20分ほどで着くはずだったのに、マイカーの列はのらりくらり.. 運転手兼ナビの私は「他の道にすればよかった」とすごく後悔したが、時すでに遅し。一番楽しみにしていた娘はすっかりあきらめて、助手席で寝始めた。

なんと劇場に到着したのは、15分過ぎのこと。それでも全席指定のため、後の回に変えることもできず、トイレを経由して、急いでスクリーンへ。


遅れたとはいえ、物語はまだまだこれからというところだった。ああ、麗奈ちゃん(小原久美子役)が大人っぽくなって、なおかつ、かわゆい。なんと、駆け出しの女弁護士なのだ。

八嶋智人演ずる悪徳弁護士がオタクぼっちゃん系なので、なおのこと、久美子の清々しさが引き立つのかもしれない。


お約束のスリーアミーゴーズは、いい味を出していた。一服の清涼剤といったところか。客席から笑い声。


室井は、相変わらず渋い。今どき、こんな男がいるのかと思うが、スクリーンでは何でもアリなのだ。

テレビの紹介番組で、君塚監督が、室井にシナリオの「...」を表現してもらったというようなことを語っていた。つまり無言の演技なのだが、室井の深い思いのすべてが、その「...」に込められている。その表情に思わず、惹きつけられてしまう。

これが男気というものなのか。


そして、エンドロール。

物語的には多少無理があるものの、男の心情が見事に描かれていた。

と、私は感じたのだが、根っからの『踊る』ファンである娘は、納得いかなかったらしい。

娘いわく、「君塚さんのは、映画としてあんまり.. 絶妙な間で笑いがあり、ちょっと感動できて、爽快感がある。これが『踊る』の醍醐味でしょう。まあ、『踊る』のキャラに思い入れがあるなら、それなりによかったんじゃないかとは思うけど」。

そうかもしれない。

でも、いいじゃん。スピンオフ企画なんだし。


ちなみに私は、『交渉人・真下正義』で、重要なシーンである音楽会の観客として、エキストラに参加した。映画では映ってないけど...

かくゆう私も、かなり、『踊る』を愛しているのである。


・オフィシャルサイトはこちらから。



2005年9月12日月曜日

トラックバックに挑戦


ブログを始めたものの、トラックバックの仕組みがよく分からず、悩んでおりました。そこへ同じ悩みの方「おやじ」さんが登場!

これぞチャンスとばかり、試しに、トラックバックさせて頂きました。


SEやっているんで理論は何となく理解できるんすが、相手のあることなので、ビビッてしまって...

うまくいきましたでしょうか?!

おやじのリナザウ日記

ZAURUS! 元C860ユーザのたわごと。

2005年9月11日日曜日

雨の中、選挙へ


夕方まで忙しかったので、薄暗くなってきた頃、息子とダンナと引き連れて投票所へ向かった。というか、息子が自分の小学校が投票所だと知り、なぜかワクワクして「早く行こうよ」と急かしたのである。

雷はおさまったが、小雨が傘を濡らす。遠方から投票に来る人も多く、雨のせいもあるのか、校門は自家用車で混雑していた。

自分の投票が報われるにせよ、たとえ結果が意図した方向に進まなかったとしても、その行為自体が重要なので、1票が全くの無駄になることはないと思う。


結果として、自民が圧勝のようだ。

政党云々はともかく、世の中がよい方向に進んでくれることを願う。



2005年9月9日金曜日

シークレット・ウィンドウ

f2399d3a.jpgシークレット・ウインドウ


小2の息子が何故か勧めてくれたので、レンタルしてみました。(先週は「ゴシカ」がお勧めでした。私がミステリ/ホラー好きなのをよくご存知)。


ジョニー・デップが、知的で渋い中年を演じています。というか、まんま本人です。ちょっとへたれで神経質なところが、いいかも。

原作はかの有名なスティーヴン・キングの「秘密の窓、秘密の庭」で、「ランゴリアーズ」に収録されています。確かに読んだはずなんだけど、すっかり忘れてました。忘れててよかったです。ミステリとしてのオチはともかく、これはジョニー・デップを目一杯堪能すべき作品です。

DVDの特典映像にはラストのアニメ版があって、これはこれで面白かったです。ここが実写ではああなるのか、とシーンが思い浮かび、デップの演技力に改めて気づくわけです。


そうそう、「チャーリーとチョコレート工場」のプロモで、ちょうど今、来日中ですね。本人いわく、お子さんがこの映画を観て「お父さん、気持ち悪い」と言ったそうで、大笑いしたとのこと。確かに、ちょっとキモい。でも、映画はブラックユーモアがたっぷりなのに、きちんとハッピーエンドな童話に仕上がっているようです。まだ、観てませんが...ぜひ、観たいです。

「パイレーツ・オブ・カリビアン / 呪われた海賊たち」では、ちょっとイカれた海賊ジャック・スパロウをやりました。もう、ワイルドな魅力がたまりません!! 娘が欲しがったので(私も)、こちらのDVDは購入しました。


かなり、ジョニー・デップに、はまってきました。

特に、ティム・バートン監督と組んだ作品は特異なものが多いです。かっこいいジョニー・デップもいいですが、「シザー・ハンズ」や「スリーピー・ホロウ」のデップも拝みたいものです。


・シークレット・ウインドウの情報、壁紙/スクリーンセーバーは、こちらあたりから。


シークレット・ウインドウ コレクターズ・エディション

2005年9月3日土曜日

宝貝VS巻き貝の戦い-三宅島の思い出

4b023bcd.jpgこの夏、ダンナの実家である三宅島に帰省。錆が浜で拾った貝殻+息子がおじいちゃんにもらったおっきな貝が、隊列を組んでいるところ。小2の息子は何でもおもちゃにしてしまう。

三宅島のようすはどうだったか。

一部の地域は現在もなお、立ち入り禁止となっている。山の木は真っ白に枯れてしまって、生き物の気配はない。かたや、実家の近辺ではガスが発生することもあるが、濃度はおおむね薄い。だからといって、生物に全く影響がないわけではない。裏庭で育てているキュウリに雌花がつかないと義母が嘆いていた。義母自身も体調を崩し気味である。

これぞ、まさに自然の脅威、人間の意志ではどうにもならないことなのだろう。

2005年9月1日木曜日

気を吐け!日本製アニメが世界を席巻する日


米国でさらに人気を集める日本製アニメ(hotwired.goo.ne.jp)

米国に限らず、日本製アニメは世界の至る所で人気がある。『ドラえもん』しかり、『クレヨンしんちゃん』しかり、おタクでなくとも、ごく普通の家庭のテレビで日本のアニメを観ることができる時代になってきた。面白いものは面白い、イイものはイイ。日本の誇るべき文化が花咲くときがやってきた。

ところがである、アニメのDVDリリースの際に、日本の製作者が要求するライセンス料はかなりのものらしい。それはそうだろう。国内でさえ、アニメDVDはかなり値が張る。アニメDVDになかなか手が出せないのは、高価格という垣根があるからなのだ(『ヒカルの碁 飛翔篇』は持っているが)。

まあ、日本製のDVDはどれだって高いよ、という声もあるだろう。だが、邦画とアニメは根本的に異なる。なんたって市場規模が違うじゃあないか。かたや国内、かたや全世界、である。

日本のアニメ業界はまたとないチャンスを逃がしてしまうかもしれない。日本製アニメがブランドであるのは、今だけかもしれないのだ。どんな文化だって、流行れば吸収され、さらに発展していくものだ。

アニメDVDやマンガを世界の土俵に乗せ、広く流通させることこそ、今真っ先にやるべきことである。そのためには、ライセンス料を国際基準まで引き下げるべきだろう。海賊版を撲滅し、一般家庭で気軽に楽しめるDVD(『ハリー・ポッター』みたいな)を目指し、ぜひ、業界人たちよ、立ち上がってほしい。

気を吐け!!
新世紀エヴァンゲリオンドラゴンボール